風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

アマゾンプライムで、「ゴジラ-1.0」見ました

2024-05-08 21:45:34 | キリスト教会
アマゾンプライムで、「ゴジラ-1.0」をやっていて
昨夜半分、今夕半分を見ました。

白組というCG作成チーム。(テレビで取材してるのを見ました)
実写とCGを合成していると言ってましたが
なかなか迫力がありました。

最初の「ゴジラ」も、ビキニ島の核実験が生んだ怪物という想定。
「新:ゴジラ」も、核を自分のエネルギーとしているという設定。
「ゴジラ-1.0」も、やはりビキニ島の核実験の映像を示していました。

戦後間もない時期という設定。
東京の焼けあとに、バラックが建ち始めるころ。
不思議な縁で、一緒に住む敷島浩一君と大口典子さんと、
2人とは血のつながりのない女の赤ちゃん。

最後が、しあわせな終わり方だったのは、ほっとしました。
死ぬのではなく、生きる。

はて?「ゴジラ」とは何を象徴しているのか。

人間の持っている強欲・高慢・利己主義・・・・
そういんものが固まったのだろうか。

聖書の「ヨブ記」40:25に「レビヤタン」という海獣が出てきます。
 英語ではリバイアサン。
  「沈黙の戦艦」という映画を(アマゾンプライムで)見たとき、
  この海獣レビヤタンは、この潜水艦やまと、、かと思いました。

でも、今回の「ゴジラ-1.0」を見て
まさにレビヤタンを、現代に造り上げたような気がしました。

自分の心の中にも、御しがたい「レビヤタン」が
潜んでいる。

反省もし、考えさせられました。



 「ゴジラ-1.0」 (無料画像をお借りしました)

  どんどん力を蓄えていくゴジラ。
  何を破壊しようとしているのか。
  何を怒っているのか。
  何を教えようとしているのか。

   みなさんは、どう思われますか?