瑠璃色 ラピスラズリという石に興味を持つようになったのは、
いつごろからだったか。
京都の瑠璃光院へ行ったのは、2年前。
瑠璃色の石のブレスレットを買ったのは、5年くらい前。
車の色を濃いブルー(瑠璃色かな)にすることを、
強く希望したのは、どういうわけか長男でした。
本日5/31、図書館に予約した
『月の満ち欠け』と、『星の王子さまの天文ノート』を借りてきました。
『星の王子さまの天文ノート』には、たくさんの星の写真や、
月の満ち欠けの写真が載っていました。
ぱらぱらと見ているだけでも、わくわくします。
早速『月の満ち欠け』を読み始めました。
この本のここを、あのように映像化しているのか。
ここは少し違うようだ。
作者の構成力も上手だと思いました。
ミステリー小説というか、不思議な体験、時空を超えるお話は、
その展開の仕方を失敗すると、何がなんだか分からなくなってしまいます。
いつもは先に原作を読むのが好きなのですが、
すでに三角哲彦(みすみあきひこ)は、目黒連さんになってしまっています。小山内堅(おさないつよし)は、大泉洋さんになってしまった。
でもこの本を読んでいると、なんだか違った人(人柄・容姿)が思い浮かびます。
私がこの映画に魅かれるのは、
瑠璃色が基調の色になっているからなのかもしれません。
かなり前「瑠璃も玻璃も照らせば光る」という言葉を聞いたとき、
私は瑠璃色がどんな色なのかを、知りませんでした。
玻璃が、水晶だというのも、知りませんでした。
でもラピスラズリを知ってから、瑠璃色に強く魅かれるようになりました。
これには、どんな意味があるのだろう、
「はて?」と首をひねる今日この頃であります。
みなさんは、どんな色がお好きですか。
//ラピスラズリ// (無料画像をお借りしました)
私の好きな瑠璃色の石です。