午前中は、SDA東京中央キリスト教会のライブ礼拝で、
千葉にある三育中学校の、ハンドベルコワイヤーの音楽礼拝を見ました。
40年くらいまえ、まだハンドベルが今ほど普及していなかったときに、
三育中学校(この時は北浦三育中学校)で、音楽の好きな社会科の男性教師が、
自分でハンドベルの一式を購入して、生徒たちと練習を始めました。
そのころから見ると、ハンドベルの技術の向上は、目を見張るものがあります。
トーンチャイム(ハンドベルよりも軽量のもの)も取り入れ、
ベルを横にねかせてパレット(マリンバで使う)で叩いたり。
ベルの中にある振り子(ラッパーというらしい)を、手ではじいて鳴らすのは、以前からありました。
演奏される曲も、とても複雑なリズム、ハーモニーで、すごかったです。
たくさんの編曲があるのでしょう。
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そして、夜は、偶然ですが、ラインで沖縄三育中学のクリスマスコンサートを
知人が知らせてくださいました。その方の娘さんも出ておられるとか。
途中からでしたが、YouTubeなので、あとでまたゆっくり視聴できます。
(良かったら検索してみてください)
ハンドベルを指導しているのは、かつて北浦三育中学でハンドベルを始めた先生の息子さん。
フルートも吹き、ピアノも弾ける先生です。
なんだか、不思議な気持ちです。二世が引き継いで活躍しておられる。
聖歌隊を指揮しているのは、関西の大学で声楽を学んて、いま音楽を教えている若い女性の先生。
熱心な指導をしておられるらしい。その姿も見れました。
明日は、町のデパートの広場で演奏をするとか。
🎄クリスマスになると、小学生、中学生、高校生たちが讃美歌を歌う声に
多くの人たちが笑顔になり、心いやされ、喜んで聖なる歌を聴いてくださる。
クリスマスを待つ、待降節(アドベント)の時期は、
天に心を向ける時。
ウクライナの戦争や世界の多くの紛争が、一日も早く終わりますように
心から祈ります。
ハンドベル (高谷さんのお写真です)
これは知らない生徒さんたち、無料写真からお借りしました