今日は、箕面にお見舞いに行ったついでに、池田市にある逸翁美術館に行ってきました。

呉春の「白梅図屏風」が見たかったのです。ちょうど昨日、「美の巨人」でも特集されていました。

うすく藍に染められた絹の地に描かれた白い梅。本当に美しい図屏風でした。この図屏風をじかに眺めてみると、この絵のオリジナリティーは藍の地の使用にあったことがとてもよくわかりました。図屏風から、独自のものを生み出そうとする呉春の思いと緊張感が伝わってきました。
それから、今日のもう一枚。

長沢芦雪の「降雪狗児図」。犬の表情が、なんともいえずかわいかったです。これも、芦雪の真骨頂のように思いました。次は、4月10日から始まる長谷川等伯展。念願の松林図屏風がみたい。待ち遠しいなぁ。

呉春の「白梅図屏風」が見たかったのです。ちょうど昨日、「美の巨人」でも特集されていました。

うすく藍に染められた絹の地に描かれた白い梅。本当に美しい図屏風でした。この図屏風をじかに眺めてみると、この絵のオリジナリティーは藍の地の使用にあったことがとてもよくわかりました。図屏風から、独自のものを生み出そうとする呉春の思いと緊張感が伝わってきました。
それから、今日のもう一枚。

長沢芦雪の「降雪狗児図」。犬の表情が、なんともいえずかわいかったです。これも、芦雪の真骨頂のように思いました。次は、4月10日から始まる長谷川等伯展。念願の松林図屏風がみたい。待ち遠しいなぁ。
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