几帳面な性格なら、天体観測手帳に「マンサク開花」、「タンポポ開花」、「シジュウカラ初鳴き」、「ウグイス初鳴き」と確認した場所などを書き込んでいそうなものだが、オイラにはその、几帳面という三文字が欠けている。
今日青葉城址のふもとを歩いたら、国際センターのマンサクが開花を始めていたし、タンポポの花も確認できた。タンポポは、冬ごもり体制のロゼット状の葉っぱのままで咲いていて、茎を伸ばしていない。これはどういう理由なんだろう。タンポポにインタビューでもしたくなる。今年が、例年より早いのか遅いのか、上記の理由により不明。
マンサクは、去年も?マークだったが、こんなに早い時期に花咲いて、「まだ虫も来ないだろうにどうやって子孫を育んでいるのか」という疑問が生じる。
だが、あるお方のブログを拝見すると、気温が5,6℃になるとやってくる極小のハナアブの仲間というものがいて、しっかりと媒介してくれるのだという。マンサクは虫媒花に分類されているらしい。そうか、花ばかり撮って虫の姿を探そうとしていなかったんだ。
花を写す姿勢を改めないとならないのだろう。花に寄ってくる虫がいるかどうか、根気がいるがじっくりと観察することだ。
まもなく、青葉の森にはウグイスやシジュウカラが鳴きだすのだろう。森で天然のマンサクにも会いたい。来週から、日課を怠りなく
開き始めはまるで紙細工のようだ。縁日で売っているくるくると収縮する紙の笛は何って言ったけ。
タンポポさん、まだ茎が伸びていません。北風に折られるからでしょうか。
冬鳥のツグミさんに会えました。北に帰る前にパートナーを探すのでしょうか。
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