2015年4月15日(水) 雨・晴のち雨 (仙台市・千登勢屋ユースホステル
~JR仙台駅~JR岩沼駅~仙台市・千登勢屋ユースホステル)
5時30分、小雨の中、宿を出て、JR仙台駅へ。さらに東北本線で岩沼駅へ。
JR岩沼駅前の芭蕉像。
6時30分、岩沼駅を出て、「日本三大稲荷」の竹駒神社へ。雨止む。
大鳥居。
隋身門。
向唐門。
拝殿。
境内。
元宮跡。
境内の芭蕉句碑(右)、
「佐くらより松盤二木を三月超し」。
土井晩翠歌碑
「竹駒の神のみやしろもうで来て
綻びそめし初桜見る 晩翠」。
参拝中に、陽がさしているのに再び雨が降り出した。「狐の嫁入り」。ちょうどお稲荷さんで、できすぎた話。
すぐに雨は上がり、みるみるうちに青空が広がる。
7時、歩行開始。門前をしばらく北上し、国道4号線(奥州街道)へ。
7時40分、名取市。
登校中の小学生たちと挨拶を交わしながら、仙台バイパスを避けて、そのまま旧国道4号線で現在は国道273号線を行く。
暑くなり、自販機でポカリを飲む。気づかないうちに仙台市に入り、
9時40分、名取橋を渡る。
遠くの雪をつけた白い山々は蔵王あたりか?
10時、道幅が広くなった国道273号線を行くと、
10時20分、長町で、左手に仮設住宅が並ぶのを見る。
被災者の生活の困難はいかばかりかと、乏しい想像力で思ってみるよりほかない。
10時45分、広瀬川にかかる広瀬橋。
11時30分、仙台駅へ。
仙台マップ
明日・明後日のダイヤを確認し、売店で義母に「萩の月」を送り、まだ時間があるのでバスで仙台城跡へ向かう。
青葉山公園。
仙台博物館の横を通り、
魯迅の像や、
碑、
先覚者、林子平の碑、
阿部次郎句碑、
「白雲の 行方を問はむ 秋の空」。
などを見つつ、仙台城跡へ。
頂上は、宮城縣護國神社にもなっている。
伊達正宗像。
青葉城資料展示館、700円。
これはあえて言うと、四国で見た「竜馬歴史館」や「平家物語歴史館」などと同じようなビジュアル重視の(=子供向けの)施設で、内容もまぁ底の浅いもの。
土井晩翠の像。
東日本大震災で一部が落下した昭忠碑。
樹間より仙台駅方面を望む。
その後の時間を、牛タン定食を食べるか、仙台市博物館へ行くかの選択になったが、後者を選択。仙台市博物館へ。400円。
館前の不思議なモニュメント。
こちらは先の資料展示館とは比べ物にならないほど、資料的にも充実していた。特に、伊達政宗よりも支倉常長に興味がわき、ボランティアの解説員にお願いした。マン・ツー・ウーマンで、20分以上も丁寧な説明をしてもらい有難かった。支倉は謎の多い悲劇の人物で、実際のところ彼が何を考えていたかはよくわからない、とのことで余計に興味がわいた。旅の後、調べてみたいと思う。
博物館を出たころから、空気が一気に冷えてきて、黒雲が広がりだしたので、急いで宿へ戻った。
16時、宿へ着いた直後に雷鳴がして激しい降雨。ぎりぎりセーフだった。宿泊、夕食付き 4752円。
2015年 第15日(佐多岬より77日)
歩数 44432歩 (佐多岬より累計 4016490歩)
距離 22.5km (佐多岬より累計 2606.5km)
費用 7271円 (佐多岬より累計 384531円)
~JR仙台駅~JR岩沼駅~仙台市・千登勢屋ユースホステル)
5時30分、小雨の中、宿を出て、JR仙台駅へ。さらに東北本線で岩沼駅へ。
JR岩沼駅前の芭蕉像。
6時30分、岩沼駅を出て、「日本三大稲荷」の竹駒神社へ。雨止む。
大鳥居。
隋身門。
向唐門。
拝殿。
境内。
元宮跡。
境内の芭蕉句碑(右)、
「佐くらより松盤二木を三月超し」。
土井晩翠歌碑
「竹駒の神のみやしろもうで来て
綻びそめし初桜見る 晩翠」。
参拝中に、陽がさしているのに再び雨が降り出した。「狐の嫁入り」。ちょうどお稲荷さんで、できすぎた話。
すぐに雨は上がり、みるみるうちに青空が広がる。
7時、歩行開始。門前をしばらく北上し、国道4号線(奥州街道)へ。
7時40分、名取市。
登校中の小学生たちと挨拶を交わしながら、仙台バイパスを避けて、そのまま旧国道4号線で現在は国道273号線を行く。
暑くなり、自販機でポカリを飲む。気づかないうちに仙台市に入り、
9時40分、名取橋を渡る。
遠くの雪をつけた白い山々は蔵王あたりか?
10時、道幅が広くなった国道273号線を行くと、
10時20分、長町で、左手に仮設住宅が並ぶのを見る。
被災者の生活の困難はいかばかりかと、乏しい想像力で思ってみるよりほかない。
10時45分、広瀬川にかかる広瀬橋。
11時30分、仙台駅へ。
仙台マップ
明日・明後日のダイヤを確認し、売店で義母に「萩の月」を送り、まだ時間があるのでバスで仙台城跡へ向かう。
青葉山公園。
仙台博物館の横を通り、
魯迅の像や、
碑、
先覚者、林子平の碑、
阿部次郎句碑、
「白雲の 行方を問はむ 秋の空」。
などを見つつ、仙台城跡へ。
頂上は、宮城縣護國神社にもなっている。
伊達正宗像。
青葉城資料展示館、700円。
これはあえて言うと、四国で見た「竜馬歴史館」や「平家物語歴史館」などと同じようなビジュアル重視の(=子供向けの)施設で、内容もまぁ底の浅いもの。
土井晩翠の像。
東日本大震災で一部が落下した昭忠碑。
樹間より仙台駅方面を望む。
その後の時間を、牛タン定食を食べるか、仙台市博物館へ行くかの選択になったが、後者を選択。仙台市博物館へ。400円。
館前の不思議なモニュメント。
こちらは先の資料展示館とは比べ物にならないほど、資料的にも充実していた。特に、伊達政宗よりも支倉常長に興味がわき、ボランティアの解説員にお願いした。マン・ツー・ウーマンで、20分以上も丁寧な説明をしてもらい有難かった。支倉は謎の多い悲劇の人物で、実際のところ彼が何を考えていたかはよくわからない、とのことで余計に興味がわいた。旅の後、調べてみたいと思う。
博物館を出たころから、空気が一気に冷えてきて、黒雲が広がりだしたので、急いで宿へ戻った。
16時、宿へ着いた直後に雷鳴がして激しい降雨。ぎりぎりセーフだった。宿泊、夕食付き 4752円。
2015年 第15日(佐多岬より77日)
歩数 44432歩 (佐多岬より累計 4016490歩)
距離 22.5km (佐多岬より累計 2606.5km)
費用 7271円 (佐多岬より累計 384531円)