4月13日(日) 曇 (高石市・大阪国際ユースホステルに連泊)
8時、空身にて宿を出発。昨日スタッフにもらった地図を持って、まずは大阪城へ向かう。
8時15分、羽衣駅より。
9時10分、JR大阪環状線の森ノ宮駅で下車し、大阪城公園へ。
植木市をやっていた。
天守へ上ろう。
大阪城天守閣・大阪歴史博物館の共通券、900円。
天守閣パンフレット
見上げる。
号砲。
天守より。
あべのハルカス方面。昨日行ってきたという中年夫妻が、中央の青っぽい建物がそうだと教えてくれた。
城内の展示。テーマ展では、「乱世からの手紙―大阪城天守閣収蔵古文書選」をやっていた。戦国武将たちの自筆書状で面白そうだが、展示では文字が見づらいので、旅から戻ったらゆっくり読むべく、帰りに冊子を買った。1000円。
他に、有名な「大坂夏の陣図屏風」についての映像と説明が興味深かった(こちらは右隻)。
とりわけ左隻には、大坂城落城後の敗残兵、避難民、それに襲いかかる野党、などの阿鼻叫喚の地獄絵図が描かれていたが、夢中になって眺めたため写真を撮り忘れてしまった。
記念スタンプ。
大坂城を出て、大阪歴史博物館に向かう。行楽シーズンなので、すぐに混みだしたが、中国人や白人もかなりやって来ていた。
11時、大阪歴史博物館。
こちらも極めて内容の濃い展示がいくつもあった。
エントランスホールでは、難波宮跡の遺構をガラス越しに眺められるようになっていた。
考古学に関する知識が全くなく、飛鳥・奈良時代にこの地に宮殿があったことを初めて知った。
10階に上がると、難波宮時代の大極殿の様子が実物大で展示されている。本当に、まるで古代にタイムスリップしたかのようだった。
窓から見下ろした難波宮跡。今は更地だが、建物の建設も計画されている、とのこと。
ついでに大坂城も。
さらに下の各階には、大阪の歴史が、現代にいたるまで様々な展示物によって示されていた。
中に、大阪大空襲の記録もあった。
とにかくボリュームのある博物館で、2時間があっという間に過ぎたが、短時間ではとても見きれない。それでも、大阪という都市について、にわか勉強ではあるが概略知ることができてとても有意義であり満足した。
13時10分、今度は、適塾跡の緒方洪庵旧宅に行ってみたが、建物の耐震工事作業が遅れているとの理由で、5月まで休館とのこと。またまた残念。
たまたま同じく適塾跡を見に来た男性と一緒に悔しがった。
隣の小公園にある緒方洪庵、
司馬遼太郎の小説『花神』で、村田蔵六(後の大村益次郎)が好物の豆腐を食べたと出ていた物干し場などを写した。
その後、
14時、通天閣に行ってみたが、
展望台に上るには35分待ちだと言われ、諦めて、真下にある店でタコ焼きを買って食べた。
あとは、あべのハルカスを眺めただけで、
15時30分、宿に戻った。宿泊、素泊まり 2900円、3連泊。
今日も一番風呂に入り、ともあれ大阪まで来たのだからと、旅の中間点である川崎まではと我慢していた禁酒の誓いを破って約1カ月ぶりにビールを飲み、この先の宿泊の計画をねり、何軒かの宿には予約の電話をした。
歩数 19844歩 (累計 1836770歩)
距離 記録外 (累計 1179km)
費用 6421円 (累計 176236円)
8時、空身にて宿を出発。昨日スタッフにもらった地図を持って、まずは大阪城へ向かう。
8時15分、羽衣駅より。
9時10分、JR大阪環状線の森ノ宮駅で下車し、大阪城公園へ。
植木市をやっていた。
天守へ上ろう。
大阪城天守閣・大阪歴史博物館の共通券、900円。
天守閣パンフレット
見上げる。
号砲。
天守より。
あべのハルカス方面。昨日行ってきたという中年夫妻が、中央の青っぽい建物がそうだと教えてくれた。
城内の展示。テーマ展では、「乱世からの手紙―大阪城天守閣収蔵古文書選」をやっていた。戦国武将たちの自筆書状で面白そうだが、展示では文字が見づらいので、旅から戻ったらゆっくり読むべく、帰りに冊子を買った。1000円。
他に、有名な「大坂夏の陣図屏風」についての映像と説明が興味深かった(こちらは右隻)。
とりわけ左隻には、大坂城落城後の敗残兵、避難民、それに襲いかかる野党、などの阿鼻叫喚の地獄絵図が描かれていたが、夢中になって眺めたため写真を撮り忘れてしまった。
記念スタンプ。
大坂城を出て、大阪歴史博物館に向かう。行楽シーズンなので、すぐに混みだしたが、中国人や白人もかなりやって来ていた。
11時、大阪歴史博物館。
こちらも極めて内容の濃い展示がいくつもあった。
エントランスホールでは、難波宮跡の遺構をガラス越しに眺められるようになっていた。
考古学に関する知識が全くなく、飛鳥・奈良時代にこの地に宮殿があったことを初めて知った。
10階に上がると、難波宮時代の大極殿の様子が実物大で展示されている。本当に、まるで古代にタイムスリップしたかのようだった。
窓から見下ろした難波宮跡。今は更地だが、建物の建設も計画されている、とのこと。
ついでに大坂城も。
さらに下の各階には、大阪の歴史が、現代にいたるまで様々な展示物によって示されていた。
中に、大阪大空襲の記録もあった。
とにかくボリュームのある博物館で、2時間があっという間に過ぎたが、短時間ではとても見きれない。それでも、大阪という都市について、にわか勉強ではあるが概略知ることができてとても有意義であり満足した。
13時10分、今度は、適塾跡の緒方洪庵旧宅に行ってみたが、建物の耐震工事作業が遅れているとの理由で、5月まで休館とのこと。またまた残念。
たまたま同じく適塾跡を見に来た男性と一緒に悔しがった。
隣の小公園にある緒方洪庵、
司馬遼太郎の小説『花神』で、村田蔵六(後の大村益次郎)が好物の豆腐を食べたと出ていた物干し場などを写した。
その後、
14時、通天閣に行ってみたが、
展望台に上るには35分待ちだと言われ、諦めて、真下にある店でタコ焼きを買って食べた。
あとは、あべのハルカスを眺めただけで、
15時30分、宿に戻った。宿泊、素泊まり 2900円、3連泊。
今日も一番風呂に入り、ともあれ大阪まで来たのだからと、旅の中間点である川崎まではと我慢していた禁酒の誓いを破って約1カ月ぶりにビールを飲み、この先の宿泊の計画をねり、何軒かの宿には予約の電話をした。
歩数 19844歩 (累計 1836770歩)
距離 記録外 (累計 1179km)
費用 6421円 (累計 176236円)