This Time ~for me~

ぐうたらかあさんの日々雑感…雑感だけで、情報は書いてません

台湾・・・やっと旅行記

2007-11-19 13:12:11 | Journey in taiwan

帰国して一週間。やっとなんとか旅の片付けができました。
しかし、帰国後も忙しい3人はきっと後片付けしてる余裕はないんじゃないかな?
こりゃほんとうにお手伝いに行かなくちゃと思ってしまいますね。

さて、殆ど予習なしといってもいちおう押さえておきたいポイントはありました。
それに現地でガイドさんの話をきいてぜひとおもったもの。
列挙してみました。

  フルーツ

  鼎泰豊(ディンタイフォン)

  故宮博物院

  夜市

  西門町などの雑貨街

  MRT(地下鉄)

  黄色いタクシー

  台北101

  珍珠奶茶(タピオカ入りミルクティ)

  台湾バナナ

     (&ご一行様宿泊ホテル)

 

まず、フルーツは先に書いたように、マンゴーたっぷりのかき氷を食べることができました。
心配してたお腹の変調もまったくなく、ライブを楽しめました。
ただフルーツを楽しむなら夏のほうがいいようで、
マンゴーもこの時期がギリギリの感じでした。


近くに鼎泰豊の本店もありますが、この日のライブ前はかき氷だけ堪能しました。
黄色いタクシーで台北アリーナに着くと、会場を取り巻くたくさんのファンの数にほっと胸を撫でおろしたことは既出です。
グッズは日本と違って何種類かのグッズをセットにしたものを販売していたようです。
何が売られていたのか私は確認してません。
会場周辺には派手なスティックライトを売ってる売り子さんがたくさんいました。
イケメンのおにいちゃんもいたなぁ~(どこ観てんの!)
日本の会場周辺にたくさんあるバッタもんの写真を売ってる人は私は見てません。

市内は全体に古い建物が多いように感じましたが、
この会場周辺は広い道路、交差点、デパートなどがある比較的あたらしめの繁華街って感じかな・・・
台北アリーナ自体も2005年開業の比較的新しい施設です。

ライブ後、一緒に行った方のおすすめのお店に行きました。
台湾家庭料理の『欣葉』というお店です。
台湾料理って食べられるのか・・・の覚悟で行った旅行ですが、
ここはほんとに注文したもの、どれもおいしかったです。
杏仁豆腐はちょっと不思議な食感でした。
市内にいくつかあるお店みたいで、また行ってみたいお店です。
(また。。はあるのか?)

その後、ご一行様宿泊ホテル見学です・・・

翌日は市内半日観光をお願いしてありました。
故宮博物院をメインに忠烈祠、総統府、中正記念堂を巡るツアーです。

この日のガイドさんは日本人男性でした。
本当に台湾が好きな方のようで、中国、台湾の歴史的ないきさつや、
文化的な事、いろいろと勉強になりました。
話を聞いてるうちにまた台湾に来たいという気持ちになりました。


でも、やっぱりライブがあってこそですけどね。


まずは忠烈祠。


ここでは衛兵の交代の式を見ます。
陸、海、空軍から、長身、容姿端麗、頭脳明晰の条件で選ばれた兵隊さんたちだそうです。
入口に立つ2名の衛兵は交代までの1時間、微動だにできないそうです。
そうとうキツイ仕事ですが、選ばれたという誇りを持っています。

一緒に写真もオッケイですが、おさわりはダメよ!

 

次はメインの故宮博物院です。
2007年2月にリニューアルが完了してすごくキレイです。

故宮博物院といえば・・・・・白菜!

えっ?なんで?って普通思いますよね。
ダンナが以前次女におみやげに買ってきたのは白菜のキーホルダー。
めっちゃ、微妙な反応の次女でした。
白菜ってなに?を確かめにやってきました。

混乱の北京から持ち出され、戦火を逃れた何万点もの宝が展示されています。
このへんのいきさつなんかもガイドさんは手短に説明してくださいましたが、
書き出すとキリがないので、興味のある方は個人的に調べてください。

白菜は、正しくは翠玉白菜
翡翠の天然の色合いを生かして細かく彫られています。
白菜は清らかさ、葉に止まったキリギリスとイナゴは多産を意味するそうです。

この日は天気もよく、観光客がたくさんいました。
故宮博物院の展示物を全部見るにはかなりの時間がいりますが、
この日のガイドさんは1時間という限られた時間のなかで、
どうしても押さえておきたいポイントを人混みをすいすい抜けて説明してくださいました。
お皿とか焼き物とかビックリするくらい細かい手彫りのものなど、
1日でも観きれない展示品、2日間コースもあるそうで、興味のある方はどうぞ。
僕が案内しますと言われたこのガイドさん、仕事の枠を超えてかなり好きそうでした。


この後は車窓より総統府、最後に中正記念堂です。


中正記念堂は元は蒋介石の業績を讃えるために建設され、
真ん中の青い屋根の建物には蒋介石の大きな像があったようですが、
この1~2年で台湾は大きく動き、蒋介石への評価も変わったようです。
今は像のある真ん中の建物は閉鎖されています。
2年前、ダンナは像をみたようですから、ほんとに最近ですね。
この建物自体も壊そうという動きがあったそうですが、
大理石で作られた(?)ものすごく大きな建造物のため、壊すことは諦めたそうです。
広大な広場ではおもいおもいに太鼓や踊りの練習をしたり、憩いの場所として使われているようです。

 

ああ、息切れしてきた・・・
この調子でいくと、この旅いつ終わるのやら・・・
お暇な方はこの後もおつきあいください。


 

明日に続く。。。かな? 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台湾・・・まだまだ続くよ | トップ | 台湾…続旅行記 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Journey in taiwan」カテゴリの最新記事