翌日の日曜日もさらにいいお天気でした。
ほんと日頃の行いのよさ、どんだけ～～って感じ。
（実はわたしではないかも・・・）
旅館のサービスのシャトルバスで30分、仙台駅に到着。
JR仙石線で普通なら40分弱、快速なら25分くらいで松島海岸駅に着きます。
小さな駅に降りるとすぐ遊覧船の案内のおじさんの声。
遊覧船は1時間に毎正時発と30分発の2本あるようです。
駅降りてすぐのところに切符売り場があります。
まるごとパスに割引券がついていて、
松島めぐり50分間のクルーズは割引料金で1,260円。
パスをもっていなくても、割引券は仙台駅の案内所などにもあるようなので、
乗るときは確保しておくといいと思います。
いいお天気だからか、すごい人だったなぁ～
どっからこの人が湧いてくるねん？って見てみると、
県内やその周辺の県、それに関東のナンバーが駐車場にたくさん見られました。
公園を通り抜けて遊覧船乗り場に・・・
せっかくなので1人600円を追加して、２階のグリーンに乗りました。
比較的大きい船でしたし、天気もよかったので、
船酔いがちょっと不安だったのですが、全然大丈夫でした。
船の中でかもめのえさを売ってます。
友だちが一袋買ったのですが、なんと、かっぱえびせんの小袋でした。
最初は空調の効いた中にいたのですが、途中からデッキに出ました。
えさにつられて、すごい数のかもめが船のあとを飛んできます。
船の速度に合わせて、まるで止まってるかのように合わせて飛んでます。
目線はえさに釘付け。すごい。
わたしもえびせんの端っこを持って、えさやりにトライ。
こわー
しっかりしたくちばしでガシッと掴んでいく感触がなんとも怖い。
でも、持ってる袋に突進したりしてこないようだし、
お行儀がいいのか、カラス程頭がよくないのか・・・
しかし、こんなにかっぱえびせん食べて大丈夫なのかな・・・？
かもめの高血圧ってのはないのかな？
・・・・って別にかもめを見にきたのではなくて・・・・
日本三景の一つ松島。
大小の島々が無数に散らばって、それぞれの形もすごくきれいです。
自然の創り出した造形の不思議。
遊覧船に乗っている間中、どちらを眺めてもすごくきれいでした。
この景色はお値打ちです！
学校のある人の住んでいる小島もあって、
この島の人は一家に１台車、ではなく、一家に１隻船がいるんだろうな・・・
遊覧船乗り場までの道中、あちこちの店でかきや貝、いかを焼いて売っています。
かきはあとで食べることにして、
船を下りた後は、ガイドブックに載っていたまぐろ茶家というお店で昼食をとりました。
新鮮なネタの特上にぎりも魅力だったのですが、
同じく新鮮なネタてんこ盛りの桶ちらしをチョイス。
すごいボリューム！
こちらもパスの特典で貝汁か、ドリンクを付けてもらえます。
お腹がいっぱいになり過ぎて、かきは断念。
ここでもあまり時間がなかったので、
『まつしま～の ♪』の歌に歌われている瑞巌寺を見ることが出来ず、
円通院のお庭だけ観覧して、五大堂もパス。
笹かまぼこのお店などを見ながら、駅に向かいました。
時間があればお寺やいくつかの観光施設が点在しているようなので、
またの機会に散策してみたいな・・・
再び電車にのって仙台駅むかったのですが、
乗った電車は仮面ライダーのマンガが車体にペイントされていました。
しかも電車のなかには、かなりアートな絵がさりげなく描かれていたり、
広告チラシのはいるスペースにまんがのようなものが飾られているみたいでした。
この路線、マンガッタンライナーという電車が、土日は時々走っているようです。
うまいこと乗り合わせました。
どういうものなのか詳しくは調べてないのですが、
興味のある方は調べてみてください。（不親切ですみません）
仙台駅でいくつかおみやげを買いました。
牛タンや笹かまぼこ。
いくつかメーカーがあって、どこのがおいしいのかよくわからないんですが、
ま、適当に・・・
以前、池袋駅前の宮城県のアンテナショップで
お試しに買ったずんだクリーム大福っていうのがおいしかったらしいので、
娘のリクエストで同じものをさがして買いました。
そして、なぜか今戦国武将ブームらしくて、これも娘たちに頼まれた伊達グッズ。
これは松島で購入
あの色と、豆のあんこ状がちょっと不安で恐れていたずんだ餅は
空港でお友だちと少しずつ食べてみました。
恐れていた味ではなく、けっこうイケました。
今度は作りたてのずんだ餅を食べられる場所にも行ってみたいです。
それにずんだシェークもちょっと気になる・・・
あ～あ、やっぱりほんとに来月行きたいわ・・・・・無理
