上は今回便利に使えた仙台まるごとパス。
電車、バス等で仙台周辺を観光するときはおすすめです。
2日間有効で、表示区間のJR、地下鉄、バス、仙台空港鉄道が乗り放題で2,500円。
かなり広範囲に使えます。
お店や遊覧船の割引券やクーポンが付いていて、上手に使えばかなりお得です。
どのお店で使えるか最初に把握しておくことをおすすめします。
「あ、しまったー!」っておみやげ買った後で気づいたことがありましたから・・
ただ、まるごとっていうほどあちこち周れなかったのが残念。
前日まで梅雨空のややこしい天気でしたが、
日頃の精進がいいので ←断言
なんと旅行両日ともいいお天気でした。
特に行きの飛行機からはくっきりと富士山や穂高連峰が見えました。
キレイだ!~~~ああ日本人や。意味フ
空を飛んでるのは正味1時間で、大阪からあっという間に仙台空港に到着。
大阪伊丹空港に比べれば、広々とした空港で気持ちいーい。
空港から仙台市内へは、この春、アクセス鉄道が開業したばかりで、
最速で17分、普通でも30分あまりで仙台駅に着きます。
なんて ラッキー&便利。
空港駅でこのまるごとパスを買って、仙台駅には正午頃到着。
まずは牛タン!
駅ビル内にも牛たん通りという牛たん店のいくつか並んだところがあるのですが、
天気のいい土日は観光客も多いのか、どの店もすごい行列。
そこで、いちおう当初の目標だった利休の駅東口の本店に予約をとって行ってみました。
途中には駅内にイーグルスの専門ショップがあったり、イーグルス仕様の自販機があったり、
この日はディゲームがあったらしく
(野球にあまり興味がないので、よくわかりません)
ちっこいユニフォームを着た子ども連れの家族も見ました。
何か街を、県をあげて応援できるものがあるのっていいですね。
駅東口からの広い道をまっすぐ歩いていけば、
LIVEのある仙台サンプラザやフルキャストスタジアムがあるようですが、
今回はこちら方面は牛たん止まり。
一昨日の牛たんの定食の全容です。
これは“極”という限定30食の牛たんの定食です。
テールスープとご飯が付いた定食です。
ビールはオプションですね、はい・・・
麦とろご飯もオプションです。
牛タンは中がほんのり赤いミディアムレアで、分厚いけど柔らかくておいしい~
このままでもおいしいですが、お好みで岩塩をかけて。
テールスープもおいしいです。
3人はデリバリーでこれ食べてるんだよね?
牛タンなら脂肪分もすくなくて、お味もあっさりしてるし、3食とも牛タンでもいけそう・・・
お腹がふくれたところで、今度は駅の表側から るーぷる仙台 という
市内循環のバスにのって青葉城跡へ。
このところお城づいてますが、青葉城はお城は残ってないのですね。
きれいに積まれた石垣の一部があったり、
高台にそびえる仙台のシンボルともいえる伊達政宗の像のある場所から
広瀬川の流れる市内が一望できます。
・・・・・ガイドブックの受け売りです。
3人もここへ来たの?
(おっぱいのある雌の狛犬さんがちょん切れましたm(_ _)m)
時間がなくて、市内循環で降りたのは結局ここだけでしたが、
るーぷる仙台は約1時間かけて市内を一方向に廻ります。
バスから眺めていると、杜のみやこといわれるゆえんがわかった気がしました。
街の中心の広い通りにはおおきなおおきなけやきの木が高く繁っていて、
なんとも涼しげでやすらぐ感じ。
もちろん広瀬川周辺にも緑がいっぱい。
都会だけど静かな雰囲気だと感じました。
街の散策もゆっくりしたかったのですが、ほとんど出来なかったのが心残り。
絶対また来ます!
その後、宿泊地の秋保温泉へバスで移動。
このバスも先のパスで乗れます。
駅から50分ってあったのですが、快速バスだったようで、
30分あまりで秋保温泉につきました。意外に近いです。
旅館について温泉へ入って最近出来たらしいマイナスイオンサウナを体験。
敷き詰めた石の上にタオルを引いて寝て30分間。
なれない暑さに気が遠くなりそうでしたが、なんとか持ちこたえ
いい汗をかいて、再び温泉で汗を流した後は豪華なお料理。
2時間かけてゆっくり味わいながら、女子大生に戻りましたとさ・・・
食べきれない・・・ふぅー
翌日はお天気もいいということで、松島に行くことにしましたが、
秋保温泉にもたくさん散策ポイントがあるようです。
やっぱり時間が足らん
やはり1泊はもったいないですね。
せめて市内を正味1日、温泉1日、松島1日の3日間は欲しいな・・・
しかし、仙台の方はみな親切で言葉がやさしいです。
なつかしいイントネーション。。と1人思いつつ
駅員さんやバスの運転手さんの案内を聞いていました。
はい、だれかさんのことですよ。(笑)
今回はお会いできなくて残念でした。
長くなってきたので、いったんここまでにします。
・・・つづく・・・はず