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【 ひむかの国に伝えられる 天孫降臨の神話 】
《 神々の誕生 》
天地の始まりとともに神々が現れ、現れてはどこかへ姿を隠し…
そうして最後に現れたのが伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)の男女二神でした☆彡
天つ神(アマツノカミ)“高天原(タカマガハラ)に現れた神”一同は、この漂っている国を作り固めよと命じ、天の沼矛(アメノヌボコ)を授けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/37/299834aa14e8b2891eb4f530de1ba1e6.jpg)
天瓊を以て滄海を探るの図(小林永濯・明治時代)
右がイザナギ 左がイザナミ
天地のあいだに掛かる橋天の浮橋の上に立ち、矛で混沌とした海をかき混ぜ…
矛を引き上げる時に滴り落ちた潮水が、積もり固まって出来たのが“おのころ島”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5c/fe14fb318d545557e9d044f0486f310c.jpg)
(おのころ神社・淡路)
二柱は、天の御柱を廻って夫婦の契りを結び、次々と島を産み、沢山の神々を生みました。
伊弉冉尊(イザナミノミコト)は最後に火の神様を生んでお亡くなりになり、黄泉(ヨミ)の国へと旅立ちます!
伊弉冉尊(イザナミノミコト)を追って黄泉の国へ行った伊弉諾尊(イザナギノミコト)が見たのはすっかり変わり果てた伊弉冉尊(イザナミノミコト)の姿…
驚き恐れ慌てて逃げ帰った伊弉諾尊(イザナギノミコト)は、筑紫の(九州)、日向の橘の(宮崎県)、小戸の(宮崎市)阿波岐原(アワギガハラ)(江田神社・のみそぎの池)で禊をし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5e/46478e0ed1f24464b6b4d783c2d94603.jpg)
(江田神社のみそぎ池)
この時に脱ぎ捨てた衣服や垢からは沢山の神様が生まれました☆彡
最後に左目を洗うと太陽の神・天照大神(アマテラスオオミカミ)が…
右目を洗うと暦の神・月読命(ツクヨミノミコト)が…
鼻を洗うと風雨の神・素盞鳴尊(スサノオノミコト)が生まれました。
伊弉諾尊(イザナギノミコト)はこの神々の誕生に大喜びし、天照大神には高天原(タカマガハラ)を
月読命(ツクヨミノミコト)には夜の国を
素盞鳴尊(スサノオノミコト)には海原を治めるように命じたのでした!
☆--☆--☆--☆--☆
《 天岩戸伝説 》
太陽神・天照大神(アマテラスオオミカミ)は万物の母なる神☆彡
しかし、その弟の荒ぶる神・素盞鳴尊(スサノオノミコト)は海の国を治める事もせず高天原に乱入し、乱暴を働いていました!
その事に怒った天照大神(アマテラスオオミカミ)は天岩屋の中にとじ込もってしまいます。
太陽神がこもられた世界は闇に閉ざされ、邪神の騒ぐ声が満ち、数々の災いが起こったのでした。
困り果てた八百万の神々は、天安河原(アマノヤスガワラ)に集い秘策を練ります!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a6/b561726e9674fd085aa93524e86c1f66.jpg)
天安河原
仰慕窟(ぎょうぼがいわや)
そこで登場するのが躍りの名手・天之鈿女命(アマノウズメノミコト)
岩屋の前で桶の上に乗り、小笹を振りかざしながら面白く踊る姿に神々は声を上げて笑い合います♪
この騒ぎを不思議に思った天照大神(アマテラスオオミカミ)は、岩屋の戸をわずかに開きそっと身を乗り出します!
そこですかさず、手力雄命(タチカラノミコト)が岩戸を押し開け女神を外へと招き出し、ようやく天にも地にも明るい光が戻ったのでした☆彡
手力雄命(タチカラノミコト)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/06/f5a81bb2a61ca020c9f93b1077013e5a.jpg)
☆--☆--☆--☆--☆
《 天上から地上へ 》
天照大神は地上界の混乱を治めるため、孫である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に降臨を命じます!
天児屋根命(アメノコヤネノミコト)・天太玉命(アメノフトタマノミコト)を始めとする神々と共に瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は高千穂のくしふる峰に降り立ったのでした。
『ここは韓国に向かい、笠沙の岬まで真っ直ぐに通じており、朝日がよくさし、夕日が照る国である。 ここは誠に良き国だ!』
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)はそう語り、ここに宮殿を建てて住まわれたと伝えられています。
高千穂観光協会
高千穂観光ガイドより
《 神々の誕生 》
天地の始まりとともに神々が現れ、現れてはどこかへ姿を隠し…
そうして最後に現れたのが伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)の男女二神でした☆彡
天つ神(アマツノカミ)“高天原(タカマガハラ)に現れた神”一同は、この漂っている国を作り固めよと命じ、天の沼矛(アメノヌボコ)を授けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/37/299834aa14e8b2891eb4f530de1ba1e6.jpg)
天瓊を以て滄海を探るの図(小林永濯・明治時代)
右がイザナギ 左がイザナミ
天地のあいだに掛かる橋天の浮橋の上に立ち、矛で混沌とした海をかき混ぜ…
矛を引き上げる時に滴り落ちた潮水が、積もり固まって出来たのが“おのころ島”
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(おのころ神社・淡路)
二柱は、天の御柱を廻って夫婦の契りを結び、次々と島を産み、沢山の神々を生みました。
伊弉冉尊(イザナミノミコト)は最後に火の神様を生んでお亡くなりになり、黄泉(ヨミ)の国へと旅立ちます!
伊弉冉尊(イザナミノミコト)を追って黄泉の国へ行った伊弉諾尊(イザナギノミコト)が見たのはすっかり変わり果てた伊弉冉尊(イザナミノミコト)の姿…
驚き恐れ慌てて逃げ帰った伊弉諾尊(イザナギノミコト)は、筑紫の(九州)、日向の橘の(宮崎県)、小戸の(宮崎市)阿波岐原(アワギガハラ)(江田神社・のみそぎの池)で禊をし
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(江田神社のみそぎ池)
この時に脱ぎ捨てた衣服や垢からは沢山の神様が生まれました☆彡
最後に左目を洗うと太陽の神・天照大神(アマテラスオオミカミ)が…
右目を洗うと暦の神・月読命(ツクヨミノミコト)が…
鼻を洗うと風雨の神・素盞鳴尊(スサノオノミコト)が生まれました。
伊弉諾尊(イザナギノミコト)はこの神々の誕生に大喜びし、天照大神には高天原(タカマガハラ)を
月読命(ツクヨミノミコト)には夜の国を
素盞鳴尊(スサノオノミコト)には海原を治めるように命じたのでした!
☆--☆--☆--☆--☆
《 天岩戸伝説 》
太陽神・天照大神(アマテラスオオミカミ)は万物の母なる神☆彡
しかし、その弟の荒ぶる神・素盞鳴尊(スサノオノミコト)は海の国を治める事もせず高天原に乱入し、乱暴を働いていました!
その事に怒った天照大神(アマテラスオオミカミ)は天岩屋の中にとじ込もってしまいます。
太陽神がこもられた世界は闇に閉ざされ、邪神の騒ぐ声が満ち、数々の災いが起こったのでした。
困り果てた八百万の神々は、天安河原(アマノヤスガワラ)に集い秘策を練ります!
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天安河原
仰慕窟(ぎょうぼがいわや)
そこで登場するのが躍りの名手・天之鈿女命(アマノウズメノミコト)
岩屋の前で桶の上に乗り、小笹を振りかざしながら面白く踊る姿に神々は声を上げて笑い合います♪
この騒ぎを不思議に思った天照大神(アマテラスオオミカミ)は、岩屋の戸をわずかに開きそっと身を乗り出します!
そこですかさず、手力雄命(タチカラノミコト)が岩戸を押し開け女神を外へと招き出し、ようやく天にも地にも明るい光が戻ったのでした☆彡
手力雄命(タチカラノミコト)
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☆--☆--☆--☆--☆
《 天上から地上へ 》
天照大神は地上界の混乱を治めるため、孫である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に降臨を命じます!
天児屋根命(アメノコヤネノミコト)・天太玉命(アメノフトタマノミコト)を始めとする神々と共に瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は高千穂のくしふる峰に降り立ったのでした。
『ここは韓国に向かい、笠沙の岬まで真っ直ぐに通じており、朝日がよくさし、夕日が照る国である。 ここは誠に良き国だ!』
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)はそう語り、ここに宮殿を建てて住まわれたと伝えられています。
高千穂観光協会
高千穂観光ガイドより