☆山登なでしこの修験道☆

熊野古道・大峯奥駈道… そして北アルプスに魅せられた 山登なでしこの珍道中~♪な山行記録です(^m^)

冬の大普賢岳 (和佐又ヒュッテ→笙の窟→石の鼻)

2013-02-21 12:50:39 | 関西の雪山&霧氷号♪
2013年02月17日(日) 晴れ/曇り

前日から和佐又ヒュッテに泊まり、同室のガイドさん&3名の方々と大普賢岳の話やアイスクライミング・海外の山の話で盛り上がり~♪

9時過ぎに消灯して寝床に入ったのですが…
泊まり客は大部屋の中に6人!
あまりの寒さに帽子・手袋をして寝ました(^^;


5時15分起床♪

点火していたストーブがいつの間にか消えていて、室内気温が-5℃…
M氏の持っていたペットボトルがカチコチに凍っていましたw(°O°)w


5時半過ぎから朝食♪




いらない荷物をヒュッテに置かせて頂き、身支度を整えていよいよ出発~☆ヽ(▽⌒*)

同室のガイドさん達を追いかけて~♪┏( ^^)┛イソゲ~




ヒュッテ前のスキー場を直登し、和佐又のコルへ




笙の窟で修行された高僧の歌碑から、日本岳の奥に真っ白な小普賢岳と大普賢岳が綺麗に見えます☆彡

写真だけ撮ってコルへ…




ここからまずは指弾ノ窟・朝日窟を通り、笙の窟へ向かいますo(^∇^)o




和佐又のコルから指弾ノ窟までの緩やかな坂道…
ここが朝イチだと意外とキツい~(^^;

去年のGWに単独で大峯奥駈道を縦走した時は21キロ(お水4リットル)を担いで、ストックも使わずに何度も休憩しながら登りましたっけ~(≧▼≦)

途中から行者還岳や弥山・八経ヶ岳への大峯奥駈道が綺麗に見えます☆彡




景色を眺め、懐かしさに浸りながらエッチラホッチラ♪




途中の階段も今のところ問題なし!




指弾ノ窟・朝日窟で道中の安全祈願をしながら笙の窟へ…




ガイドさんご一行が休憩中~♪

厳冬期の笙の窟は上部から巨大な氷柱が下がり危険な場所になるらしいのですが…
今は小さな氷柱すら無し…

水場付近だけ凍っていました☆彡




少し遅れてM氏到着~♪




5分休憩のつもりが10分に…(^^;

笙の窟からは少し下り…




鷲ノ窟を過ぎるといよいよ日本岳への急登です☆彡

単独男性が途中でアイゼン装着していて前に進めず、私達は手前で待機!

無雪期には鎖やロープがあるのですが、今は雪の中…




新雪なのでピッケルより両手ストックの方が良い!と昨日の若者3名のアドバイスをもらって、ここまではストック使用(^^)v

M氏も登る登る~!




日本岳のコルに到着して石の鼻へまた登ります。




途中からは大台ヶ原方面の台高山脈の眺望が開けます☆彡



石の鼻への長い階段




こちらも問題なくクリア♪

ここを登れば石の鼻からのパノラマが~☆彡




日本岳の景色




和佐又山方面




大峯奥駈道にあるもう一つの小普賢岳



阿弥陀ヶ森の女人結界方面に向かう大峯奥駈道♪




ここからはかなり雪深くなりそうなので、気を引き締めて先に進みます(^O^)/





まだまだつづく…






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