15日2時から六本木の俳優座で、青年劇場の 「 臨界幻想2011」 を一足先に観てきた。
感情がゆさぶられる。圧倒されたと言ったほうがいいかもしれない。演劇のもつ力とはこういうものなのか・・と思った。
息子の死に疑問をもつ、母親役の藤木久美子さんがすばらしい!
ほかの役者さんも、一人で2つも3つも役をこなしている人もいて、味のある演技が観る者をひきつける。
働かなければ食べられない・・。特に貧しい人間は、仕事となれば危険も承知で働かなければならない・・
原発は完成されていない・・。まだ未完成の状態で、54基も作ってしまっているのかと思うと愕然とする。
わたしたちは知らなければいけない。今もまだ福島はそのままだ・・・
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