そもそも総研8月29日、を見た。
福島の除染についての話と、チェリノブイリの事故後の対応についての話題だった。
日本の被爆基準値のあいまいさについて、話していたが、除染したら、前のとところで住める・・と住民に伝えた欺瞞は、犯罪的だ。
除染なんて、できるわけがない。吹き飛ばされたものが、空中を舞って、また他の地点にもどるし、広い地域の除染は、所詮無理だったのに、政府はとんでもないお金をかけて、ゼネコンのきげんをとってしまった。
その間も、高い線量の中で生活をしている人がいても、いまだ、移住もすすめていない。
ただちに影響はない・・・で、すべてがあとまわしになっている。
国民の生命をまもる・・という国の使命を、この国は果たしていない。 守るのは、尖閣諸島や竹島のことだけかもしれない。
汚染水タンクもいよいよ大変なことになってきた。 あのタンクの量はすごいけれど、あれをこのままどうするのかと思う。今漏れていなくても、今後、処理のしようがない。
きのうも福島で地震があった・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます