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加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

ひどいなあ厚労省の答弁

2019-02-27 22:55:43 | Weblog

ここまできたか!と思えるような厚労省の統計に関する調査のでたらめ。ごまかしてはいたが、隠蔽とは認められない。よって、責任はない。と、言っている・・。

もう、この国は、何を信頼していいのかわからないぐらい、壊れてしまった。 

もりかけ問題でも、安倍さんは退陣に追い込まれない。厚労省の統計問題でも関与が言われているが、言い逃れをしている。それでも、通りそうな国会の論争。

独裁国家である。

こんなこと、国ばかりだと思っていたら、秋田市の市議会でも、秋水会という会派が、個人の意見をききたいという市民アンケートに対して、質問状に対して疑問だとか議会責任を否定するだとか言っているという。

今朝、新聞を見て、びっくり仰天してしまった。イージス・アショアに対する質問にである。

市民は、秋水会など選んだ人はいない。
選挙では個人名を書いて選んでいるのだということに想像が及ばないのかと思う。会派としての意見しか出てこないから、個人としてどう思うのか知りたいというのは、市民の当然の権利だと思うし、議員は応える義務があるのではないだろうか?

まさか、個人としては何と言っていいのかわからない・・人ばかりではないだろうに。なんで対応できないのかがわからない。そんなことをして、なんのメリットがあるのだろうか?

私もゴミ問題で、議員にアンケートをしたが、秋水会は返事もしてくれないか、まとめて一致した意見だった。すごいよね、いつも同じ意見なんだよ。会派拘束というのをかけるんだそうだが、自由にものが言えないことに不自由を感じない人の集まりなんだろう。

今年は4月に市議会選挙がある。さきがけ新聞はイージスアショアについて、候補者全員にアンケートをとるだろう。そのときは、きっと個人としての意見を表明するんだろうなあ。選挙のために、新聞社に聞かれたら、「秋水会です」とは言わないよね。自分の考えがない人を、市民は選ばないからね。

つまりは、

市民の声など聞きたくもないし、応えたくもないというは、安倍さんと同じだな。なるほど、中央のボスとおんなじようにしてもいいのだと、地方でももう、独裁国家のまねをするようになっているのかも・・。

    壊れていくのかなあ・・・民主主義。