昨夜は
夜勤務で、9時まで仕事をしていたのだが、いつもセンターを利用してくれる先輩の方と、昔の話で盛り上がってしまった。
その方、県南生まれのYさんは、私より20歳ぐらい先輩なのだが、子どものころの遊びの話になり、ままごとのことを、私は「ふるめんこ」といい、Yさんは、「おふるめんこ」と言ったそうだ。振舞うということばから、来ているらしかったが、そのへんの草や、砂などがご飯やごちそうになったりしていたことは、おんなじだった。
田植えのころの水をはったたんぼの話。情景をおもいだしながら、あの泥の中に足を入れたときの、ぬるっとした感触まで思い出した。足にヒルがついて、きゃっとばかりに、すいついているヒルを取って、そのへんに生えている血止めの草をすり込んだ。
おおきな”がまがえる”に追いかけられて、なきべそをかいた話。私の家のうしろには山があって、春には、三つ葉やせりや、秋にはきのこなどもあって、自然の中で暮らしていたこと。そんなにお金がなくても、暮らしていたんだよね。
終戦から、10年ぐらいでも、まだまだ、暮らしは田舎生活そのもので、
でも、なんだか楽しかったし、豊かだった気がする。
どうしてそんな話になったかというと、昔の食べ物はおいしかったねえ・・ということからだった。
運動会には、”あんびもち”を食べたね。それは県南も同じだった。 ”おやきもち”も、おいしかった。母も、近所の親戚も、一緒になってつくってくれたものだった。
小学校の運動場には、桜が咲き、お昼になると、親がもってきた重箱のお弁当を食べた・・
甘いたまごやきや、いなりずしや、煮しめなどがあった。そして、あんびもち。桜の花びらとともに、思い出の中にある情景。
50年前、60年前の生活は、わたしの宝物だ・・・