アメリカの中間選挙で、共和党が過半数をとった。
ヒラリーが大統領に出るとすれば2年後だから、これから2年間、アメリカの民主党はがんばらないとなあ。
オバマ大統領の不人気が今回の選挙に影響を与えているらしいが、残念だ。オバマは期待感がMAXだっただけに
・・・・今の状態がうそみたいだ。
新聞報道によると、それでも、共和党は2年後のヒラリー・クリントンに対抗できる有力な候補者が見いだせていないらしい。
今後のアメリカにも注視していきたい。
きょうは、スウェデンの国政選挙を見に行って来た人の話を聞いた。9月に行われた選挙で、スウェーデンの人達は投票率85%ぐらいで、社会民主党を選んだそうだ。少し左よりで、移民を受け入れて、増税しようという政党だそうだ。
選挙は個人を選ぶのではなく、比例代表制である。 今回決まった、政府閣僚は24人で、男性、女性が半々の12名づつだそうだ。写真でみると皆さん若い。30代40代の人が国を動かしているのだ。
日本とのちがいの一番は、政治に期待することができるということではないだろうか。
そのためには、今の選挙制度の見直しが必要だと思う。 今の選挙は、いい政治家をつくらない。