加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

死のまち 発言

2011-09-11 07:26:41 | Weblog

野田内閣で、もう辞任者がでた。福島第一原発を視察後に「放射能つけちゃうぞ 」 と言ったらしいが、これはまずい・・と私も思う。 だが、「死のまち」 については、事実発言だ、と思う。

原発事故周辺は、「死のまち」なのではないか。もう人は住めない。

そこで作業をしている人に対する配慮・・とかになると、わたしはどうしても、戦争中に「この戦争は負ける」 と言った人を「非国民」と呼んだ、現実無視の国民性を重ねてしまう。

事実を、現実をみようとしない。大本営発表と同じように、国民に事実を知らせようとはしない政府、政治。知ろうとしない国民。

経済産業大臣といえば、国の要だろう。就任10日たらずで、辞任させるような野田さんという人の、ふところの浅さにがっかりする。
そして、この国の政治家の認識に、暗澹たる思いにとらわれてしまう。

もちろん、自分も、ドジな人間だが、子どもたちの未来は守りたいと思う。
原発はいらない。 戦争もいらない。  きょうは9月11日。あれから10年目の日だ。