山桜が咲き、やがて八重桜も、あちこち小さな春の花が咲き乱れる季節が続きます。
5月のかやぶき倶楽部には、瀧村依里さん、奥村友美さんをお迎え致します。
瀧村依里さんは、読売日本交響楽団首席の重責を担われている他、ソリストとしてオーケストラとの共演、あるいはリサイタル、各種室内楽、学校等へのアウトリーチ事業への参加など、
めざましくご活躍なさっていらっしゃるヴァイオリニスト。
また、奥村友美さんは、ピアニストとしての活動の他、国立音楽大学や、この4月からは長野県立小諸高校音楽科でも、後進のご指導をなさっていらっしゃいます。
長野県人としてはとっても嬉しいことです。
お二人とも何度もご出演下さっていますが、春は今回が初めて。
毎回、かなり無茶ぶりなお願いにもかかわらず、素敵なプログラムで演奏して戴き、とっても感謝です。
第56回かやぶき倶楽部 瀧村依里・奥村友美デュオリサイタル
日時 5月25日(土)午後3時開演(午後2時30分開場)
演奏予定曲 ポルディーニ=クライスラー:踊る人形
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」より第1楽章
シューベルト=リスト:セレナーデ(ピアノソロ)
バルトーク:ルーマニア民族舞曲(ピアノソロ)
ポンセ:エストレリータ
サン=サーンス:序奏とロンドカプリチオーソ
プロフィール
瀧村依里(ヴァイオリン)
神戸市出身。2000年第54回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、05年第3回東京音楽コンクール第1位、07年第8回フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール第1位、
08年第77回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。
これまでに関西フィル、仙台フィル、東京交響楽団、東京フィル、新日本フィル、東京シティフィル、セントラル愛知交響楽団、読売日響、日本フィルなど国内主要オーケストラと共演、
各地でソロリサイタルを開催するほか、室内楽の分野でも積極的な演奏活動を行っている。
09年紀尾井シンフォニエッタ東京シーズンメンバー。10年シャネル・ピグマリオンデイズ参加アーティスト。
10年度より(財)地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとして多彩なアウトリーチ活動を展開中。
東京芸術大学附属高校を経て同大学を首席卒業、同大学院修了。学内にて安宅賞、アカンサス賞、三菱地所賞を受賞。
ロームミュージックファンデーションの助成を得てウィーン国立音楽大学大学院を修了。
ヨーロッパ各地のマスタークラスにて研鑽を積み、ドイツのカールフレッシュアカデミーでは選抜ソリストとしてフィルハーモニー・バーデンバーデンと共演、Brahms Preisを受賞。
これまでに村田隆子、木田雅子、G.プーレ、玉井菜採、岡山潔、J.マイスル、D.シュヴァルツベルクの各氏に師事。
平成25年度神戸市文化奨励賞、平成26年度坂井時忠音楽賞、平成28年度神戸灘ライオンズクラブ音楽賞を受賞。
現在、読売日本交響楽団首席奏者。
奥村友美(ピアノ)
静岡県浜松市出身。4歳よりピアノを始め、第46回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位受賞。
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業時に同声会賞および読売新人賞受賞。
弱冠19歳でパデレフスキー国際ピアノコンクール(ポーランド)第1位受賞。
2001年に渡独し、財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学生として、ベルリン音楽大学ハンスアイスラー及び同大学院にて研鑽を積む。
2005年ケルン国際ピアノコンクール第3位。
2006年ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール(スイス)第3位を受賞、副賞としてコンサート契約を交わし、ボーデン湖音楽祭、チェスキークルムロフ音楽祭に招待されるなど
ヨーロッパを中心に15か所でリサイタルやオーケストラとの協演を果たす。
2008年ベルリン音楽大学ハンスアイスラー大学院を最高位の成績で卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。同年ドイツ、チェコ5都市でのコンチェルトツアーも好評を博した。
浜松フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ブランデンブルク管弦楽団、西ドイツ放送交響楽団、
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、チェコ国立モラヴィアフィルハーモニー管弦楽団など国内外のオーケストラと協演。
NHK-FM「名曲リサイタル」、第30回横浜市国際招待ピアノ演奏会に出演するなど国内外にてソロ・室内楽の分野で意欲的に活動する。
これまでに安倍紀子、故・中島和彦、倉沢仁子、播本枝未子、ゲオルク・サヴァの各氏に師事。
現在演奏活動の傍ら国立音楽大学、長野県小諸高等学校音楽科にて後進の指導にあたっている。
ホームページ http://tomomiokumura.com/
5月のかやぶき倶楽部には、瀧村依里さん、奥村友美さんをお迎え致します。
瀧村依里さんは、読売日本交響楽団首席の重責を担われている他、ソリストとしてオーケストラとの共演、あるいはリサイタル、各種室内楽、学校等へのアウトリーチ事業への参加など、
めざましくご活躍なさっていらっしゃるヴァイオリニスト。
また、奥村友美さんは、ピアニストとしての活動の他、国立音楽大学や、この4月からは長野県立小諸高校音楽科でも、後進のご指導をなさっていらっしゃいます。
長野県人としてはとっても嬉しいことです。
お二人とも何度もご出演下さっていますが、春は今回が初めて。
毎回、かなり無茶ぶりなお願いにもかかわらず、素敵なプログラムで演奏して戴き、とっても感謝です。
第56回かやぶき倶楽部 瀧村依里・奥村友美デュオリサイタル
日時 5月25日(土)午後3時開演(午後2時30分開場)
演奏予定曲 ポルディーニ=クライスラー:踊る人形
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」より第1楽章
シューベルト=リスト:セレナーデ(ピアノソロ)
バルトーク:ルーマニア民族舞曲(ピアノソロ)
ポンセ:エストレリータ
サン=サーンス:序奏とロンドカプリチオーソ
プロフィール
瀧村依里(ヴァイオリン)
神戸市出身。2000年第54回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、05年第3回東京音楽コンクール第1位、07年第8回フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール第1位、
08年第77回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。
これまでに関西フィル、仙台フィル、東京交響楽団、東京フィル、新日本フィル、東京シティフィル、セントラル愛知交響楽団、読売日響、日本フィルなど国内主要オーケストラと共演、
各地でソロリサイタルを開催するほか、室内楽の分野でも積極的な演奏活動を行っている。
09年紀尾井シンフォニエッタ東京シーズンメンバー。10年シャネル・ピグマリオンデイズ参加アーティスト。
10年度より(財)地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとして多彩なアウトリーチ活動を展開中。
東京芸術大学附属高校を経て同大学を首席卒業、同大学院修了。学内にて安宅賞、アカンサス賞、三菱地所賞を受賞。
ロームミュージックファンデーションの助成を得てウィーン国立音楽大学大学院を修了。
ヨーロッパ各地のマスタークラスにて研鑽を積み、ドイツのカールフレッシュアカデミーでは選抜ソリストとしてフィルハーモニー・バーデンバーデンと共演、Brahms Preisを受賞。
これまでに村田隆子、木田雅子、G.プーレ、玉井菜採、岡山潔、J.マイスル、D.シュヴァルツベルクの各氏に師事。
平成25年度神戸市文化奨励賞、平成26年度坂井時忠音楽賞、平成28年度神戸灘ライオンズクラブ音楽賞を受賞。
現在、読売日本交響楽団首席奏者。
奥村友美(ピアノ)
静岡県浜松市出身。4歳よりピアノを始め、第46回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位受賞。
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業時に同声会賞および読売新人賞受賞。
弱冠19歳でパデレフスキー国際ピアノコンクール(ポーランド)第1位受賞。
2001年に渡独し、財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学生として、ベルリン音楽大学ハンスアイスラー及び同大学院にて研鑽を積む。
2005年ケルン国際ピアノコンクール第3位。
2006年ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール(スイス)第3位を受賞、副賞としてコンサート契約を交わし、ボーデン湖音楽祭、チェスキークルムロフ音楽祭に招待されるなど
ヨーロッパを中心に15か所でリサイタルやオーケストラとの協演を果たす。
2008年ベルリン音楽大学ハンスアイスラー大学院を最高位の成績で卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。同年ドイツ、チェコ5都市でのコンチェルトツアーも好評を博した。
浜松フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ブランデンブルク管弦楽団、西ドイツ放送交響楽団、
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、チェコ国立モラヴィアフィルハーモニー管弦楽団など国内外のオーケストラと協演。
NHK-FM「名曲リサイタル」、第30回横浜市国際招待ピアノ演奏会に出演するなど国内外にてソロ・室内楽の分野で意欲的に活動する。
これまでに安倍紀子、故・中島和彦、倉沢仁子、播本枝未子、ゲオルク・サヴァの各氏に師事。
現在演奏活動の傍ら国立音楽大学、長野県小諸高等学校音楽科にて後進の指導にあたっている。
ホームページ http://tomomiokumura.com/