秋らしいお天気が続いています。明日も晴れるかな?
10月の連休、毎年のことですが、3日間にわたり、お子さん方の合唱コンクール。
身近な地方大会を久しぶりにホールで聴けたので、興味をもってテレビの前へ。
地方コンクールから比べれば、それはそれは立派な演奏が並びます。
一昨年マスク姿の合唱が夜中に放送された(衝撃)、そして去年もやっぱりマスクをつけて。
それにに比べ、今年はマスクがとれ、どの演奏も明るく喜びに満ちた表情でホッとしましたが。
幾つか考えてしまうことも。
コロナ禍によりマスクで歌うことがこの数年あったからか、音楽が絶叫型?(言葉が見つけられなくて。)が多くなったように感じます。
きちんと正しく発声しなくては言葉はおろか聞こえないことがあるからかもしれませんが。たしかに、発声は良くなったのかなー。
たぶん人数制限もコロナ禍前より少ないので、大合唱向けの曲を歌うには必然なのかもしれません。ホールがかなり大きいし・・・。
これ少子化の進んでる地方には辛い!(複数校合同もありましたが。)
それと・・・、課題曲の他自由曲を一曲選ぶのですが、年々新曲はテクニック的に難しくなり、かなり以前に作曲された曲と比べるのが難しいのかな、どうでしょう?
音楽に点数つけるのは難しいと思っていますが、数曲並べる方法ならばともかく、1曲で比べるのはどこか無理が・・・。
もう一つ、音楽が多様化、特に年代間で相違があり、お互い知らない曲が多くなっていますが、ここしばらく中学校の課題曲はポップス寄り、大人になり始めの感受性にも優れているこの時期、
ポップス寄りばかりというのも・・・。
沢山の考え方があることでしょうが、このコンクールが音楽への入口になるお子さんが多いことと思います。
やっぱり、様々な音楽を知ってもらいたいな!
合唱に限らず、たとえ困難な影響を受けながらも、精一杯の日常を送りたいものです。
小学校の音楽会、まだね、保護者一名のみの見学とか、途中交代制とかだそう、厳しいね。
でもこの前の中学の学園祭、あまりに保護者大勢の参加だったので、先生方は大慌て、急遽、体育館のギャラリーを開けて下さったとか。
みんな、心から待っているのね。生の音楽は気持ち良いもの。
そういえば、素晴らしい歌聴けました。
イタリアンソング!素敵でした。またお聴きしたい!
やっぱり、ライヴ!