かやぶき倶楽部 WEBSITE

”みて きいて うたって 感じて” 暮らしに素敵な音楽を

  コンサートと歌声のサークル、お待ちしています。

音楽二題

2022-11-18 11:56:14 | 日記
最近の音楽に関する事二つ。

青柳いずみこさんの著書「ヴィンテージ・ピアニストの魅力」を読みました。
古い?時代のピアノ(ピアニストかな?)に、多いに興味や魅力を感じているので、発売されて早速。
それに私もヴィンテージの音楽ファンですから。
楽しく読ませて戴いてますが、耳寄りの情報も見つけて。

少し前のことでご覧になった方も多いかな?YouTubeで。
  2台のピアノと管弦楽のための協奏曲第10番変ホ長調KV 365 
    ピアノ マルタ・アルゲリッチとマリア・ジョアン・ピレシュ
    ダニエル・ハーディング指揮、スイス・ロマンド管弦楽団
  ピアノ4手のためのソナタハ長調、KV 521、II.アンダンテ
    上記のお二人の連弾、ハーディングが譜めくり!

  (186) Martha Argerich et Maria João Pires - Concerto pour deux pianos de Mozart, dirigé par Daniel Harding - YouTube
  



もう一つ、つい先日、久しぶりに伊那でハンガリー国立歌劇場の公演が。
この節のことですから、開場から開演まで1時間もあって・・・、私は勝手知ったる近くのホールですから、ギリの時間に到着。
何とS状に長ーく並んでいて・・・、受付の混み具合が半端でない!

一体どうしたの?と思っていたら・・・バス移動の歌劇団が事故渋滞にはまったと、後から知りました。
10分遅れぐらいで始まったのですが・・・。

演奏は「エコ」、リハーサルが無かったのかしら?
翌日が琵琶湖ホールだからかなー?琵琶湖の公演には、アンドレア・ロスト(パミーナ) が出演するし・・・。

でも今回、パミーナ役(キンガ・クリスタ)だけは本当に素晴らしかった!
よく知られたアリアは秀抜、又お聴きしたいアーティストでした。


一番印象的だったのは、お客様方が、とっても温かかったこと!!
アアみんな、素敵な音楽を渇望しているのだなあって。
ちょっと・・・胸が痛くなりました。

   

こんなに美しかった紅葉も終わり、こけの上を埋め尽くしています。

   

  






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秋一色!

2022-11-05 00:17:34 | 日記
しばらくぶりです。季節は進み・・・この辺り秋一色!



工事のため、枝を短く詰められた楓もこの通り、元気を回復しています。



今年の秋は、天候に恵まれて、紅葉が少しづつ進み、この様に美しく染まりました。此処はとっても広いので、環境により進み具合はまちまち。
いつもは、染まる前に散ってしまう桜まで様々な色に染まっています。


来年の東京・春音楽祭2023の発表されました。
Facebook:かやぶき倶楽部  に紹介しておきましたが、その折、いくつかの公演動画を見つけました。
東京・春音楽祭2021の中から。

(161) Trio Accord(トリオ・アコード)―白井圭、門脇大樹、津田裕也 
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第7番《大公》

(161) ミュージアム・コンサート 木川博史(ホルン)| 近江典彦:
《寄せ絵巻》(世界初演)

(161) 東京春祭チェンバー・オーケストラ |
グリーグ:組曲 《ホルベアの時代より》

ロッシーニ 歌劇 《ギヨーム・テル》 序曲
 指揮:レナート・バルサドンナ 管弦楽:東京春祭特別オーケストラ

(161) 柴田俊幸&アンソニー・ロマニウク










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