最近の音楽に関する事二つ。
青柳いずみこさんの著書「ヴィンテージ・ピアニストの魅力」を読みました。
古い?時代のピアノ(ピアニストかな?)に、多いに興味や魅力を感じているので、発売されて早速。
それに私もヴィンテージの音楽ファンですから。
楽しく読ませて戴いてますが、耳寄りの情報も見つけて。
少し前のことでご覧になった方も多いかな?YouTubeで。
2台のピアノと管弦楽のための協奏曲第10番変ホ長調KV 365
ピアノ マルタ・アルゲリッチとマリア・ジョアン・ピレシュ
ダニエル・ハーディング指揮、スイス・ロマンド管弦楽団
ピアノ4手のためのソナタハ長調、KV 521、II.アンダンテ
上記のお二人の連弾、ハーディングが譜めくり!
(186) Martha Argerich et Maria João Pires - Concerto pour deux pianos de Mozart, dirigé par Daniel Harding - YouTube
もう一つ、つい先日、久しぶりに伊那でハンガリー国立歌劇場の公演が。
この節のことですから、開場から開演まで1時間もあって・・・、私は勝手知ったる近くのホールですから、ギリの時間に到着。
何とS状に長ーく並んでいて・・・、受付の混み具合が半端でない!
一体どうしたの?と思っていたら・・・バス移動の歌劇団が事故渋滞にはまったと、後から知りました。
10分遅れぐらいで始まったのですが・・・。
演奏は「エコ」、リハーサルが無かったのかしら?
翌日が琵琶湖ホールだからかなー?琵琶湖の公演には、アンドレア・ロスト(パミーナ) が出演するし・・・。
でも今回、パミーナ役(キンガ・クリスタ)だけは本当に素晴らしかった!
よく知られたアリアは秀抜、又お聴きしたいアーティストでした。
一番印象的だったのは、お客様方が、とっても温かかったこと!!
アアみんな、素敵な音楽を渇望しているのだなあって。
ちょっと・・・胸が痛くなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/74/3f45dfc95c718befb87914cd6cfc4c42.jpg)
こんなに美しかった紅葉も終わり、こけの上を埋め尽くしています。