かやぶき倶楽部 WEBSITE

”みて きいて うたって 感じて” 暮らしに素敵な音楽を

  コンサートと歌声のサークル、お待ちしています。

第37回かやぶき倶楽部のお知らせ

2017-05-26 08:20:51 | 日記
新緑の美しい季節、様々な緑に混ざり、芍薬や紫蘭などが咲き始めています。

第37回かやぶき倶楽部のお知らせです。

会場を東春近小学校に移し、開演もいつもより1時間早い午後2時です。

   
   

   第37回かやぶき倶楽部

   佐原玲子の合唱セミナー「合唱って楽しいね、玲子先生」

              モデル合唱団 伊那市立東春近小学校合唱クラブ   ピアノ 常田理恵

    日時 6月10日(土) 午後2時開演(午後1時30分開場)

    会場 伊那市立東春近小学校(伊那市東春近2312)体育館

    曲目 ・夕焼小焼け  中村 雨紅 作詞  草川 信 作曲  若松正司 編曲

        ・ほたるこい  東北地方わらべ歌  小倉 朗作曲

        ・いのちの歌  Miyabi作詞  村松崇継 作曲  富澤 裕 編曲

        ・My Friends  貴峰 啓之 作詞作曲


   後半

   ☆ピアノと共に歌いましょう       指導 佐原玲子  ピアノ 常田理恵

    「次世代に伝えたい歌」

        小学生の皆様を含め、会場の皆さんと共に歌い、楽しみます。

  プロフィール

  
  佐原玲子

  新潟大学教育学部特別教科教員養成課程音楽科ピアノ専攻卒業。
   ピアノを太田道子氏、指揮を三瓶十郎氏に師事。岡谷合唱団のピアニストをつとめた後、「女声コーラスしなの」の発足に携わり、関屋晋氏を常任指揮者として招き、氏のもとで合唱のあり方を学ぶ。
   また、1992年以来サイトウキネン(現OMF)フェスティバルのオペラ出演の子ども指導、コーラス指導を担当している。
   現在、女声コーラスしなの、川岸女声コーラス、カノラ少年少女合唱団、SK松本ジュニア合唱団の指揮者。また、SKFジュニアコーラス、歌い人ごんべの指導、おかや音楽協会副会長、
   カノラ芸術祭実行委員会技術スタッフ、長野県少年少女合唱連盟理事長をつとめ、地域の合唱活動に力を注いでいる。

   伊那市立東春近小学校合唱クラブ

   東春近小学校高学年の歌の大好きな仲間で、毎朝30分楽しく練習しています。
   今年度は、4年生15名、5年生17名、6年生14名の46名でスタートしました。
   「明るいあいさつ 輝く笑顔 伝わる歌」を合い言葉に、今年もメンバーみんなで
   心を合わせて、頑張りたいと思います。

   常田理恵(ピアノ)

   武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。
   在学中、本多万里子氏よりドイツ音楽を、客員教授リディア・コズベック氏よりショパンとフランス音楽を学ぶ。卒業後は後進の指導にあたる傍ら、演奏活動を行う。
   現在、伊那市立東春近小学校音楽専科講師。



    

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第36回かやぶき倶楽部 川島幸子ソプラノリサイタル終了致しました。

2017-05-17 22:09:58 | 日記
めずらしく朝から雨模様。

会場周辺では、この週末、丁度お田植え真っ盛りとお聴きしていましたが・・・。

今日は中止になるかしら? 参加者はどうなるでしょうねー?

心配しましたが、いよいよ開場の時間、沢山の方がお出で下さいました。


   第37回かやぶき倶楽部 川島幸子ソプラノリサイタル   ピアノ 川島 基


     プログラム

     R.シュトラウス作曲 ブレンターノの詩による6つの歌より
             ‐夜に
             ‐私は花束を編みたかった
             ‐アモール(愛の神)

     越谷達之助作曲  初恋
     中田喜直作曲  さくら横丁
     山田耕作作曲  からたちの花

     グノー作曲 オペラ「ロメオとジュリエット」より
             ‐私は生きたい

     ヴェルディ作曲 オペラ「椿姫」より
             -ああそは彼の人か  ~ 花から花へ

     アンコール

     武満徹作曲   翼
     武満徹作曲   小さな空

     


プログラムはR.シュトラウスの歌曲から始まりました。

歌は勿論、ピアノも難しいと言われるこの曲、いきなり並べて下さいました。

グルベローヴァの歌ったのが有名な名曲です。

最初から高音!の調べ、とっても美しい!です。

そして、日本歌曲、川島さんは演奏後、「日本歌曲は低いから・・、移調すると音楽も変わってしまうし・・・。」とおっしゃっておいででしたが、

何とも見事な音楽でした。

そしてオペラから、ジュリエット、続いてヴィオレッタのアリア。

4月に続いてのオペラのコンサートに皆さんとっても嬉しかったのではないでしょうか。

最後列でお聴きしましたが、ピアニッシモの高音もそれに合わせたピアノの弱音も、まるでホールでお聴きしているように響き、良く通りました。


     


     

本当にお二人とも、素晴らしい力量。

沢山の方に、またご紹介したいなー、ああ勿体ないなーと、今回も。

私の感想はいつも同じです。

曲の間には、今回もピアノを担当して下さいました川島基さんが、楽しいお話しをたくさんして下さいました。








     

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第36回かやぶき倶楽部のお知らせ

2017-05-05 19:50:48 | 日記
一つ一つ仕事を片づけていかなくてはと心は焦るのですが、歳を重ねると共に、行動は少しスローに。

少しどころではないかもしれませんが。

今年のかやぶき倶楽部は、開催日が諸理由により、まちまちで5月開催は間もなくです。

今回は歌が続きますが、声楽ファンは多いので、待ち遠しい位でしょうか?

フルプログラムが届いていますからご紹介いたします。

前年に引き続き、素晴らしいコロラトゥーラソプラノの歌声がお聴き出来ることと思います。




第36回かやぶき倶楽部 川島幸子ソプラノリサイタル  ピアノ 川島基

日時 2017年5月13日(土)午後3時開演(午後2時30分開場)

会場 伊那市富県 金鳳寺

演奏予定の曲目

   R.シュトラウス作曲 ブレンターノの詩による6つの歌より
             ‐夜に
             ‐私は花束を編みたかった
             ‐アモール(愛の神)

   越谷達之助作曲  初恋
   中田喜直作曲  さくら横丁
   山田耕作作曲  からたちの花

   グノー作曲 オペラ「ロメオとジュリエット」より
             ‐私は生きたい

   ヴェルディ作曲 オペラ「椿姫」より
             -ああそは彼の人か  ~ 花から花へ

プロフィール

   

川島幸子 リリック・コロラトゥーラソプラノ
神戸生まれ。東京音楽大学ピアノ科卒業後声楽に転向し渡独、ロームミュージックファンデーション奨学生としてドイツ国立ワイマール“フランツ・リスト”音楽大学声楽科で学びオペラ科を首席卒業、大学院及びKonzertexamen課程を首席修了、ドイツ国家演奏家資格取得。
第12回チャイコフスキー国際コンクール声楽部門・セミファイナリスト、第10回R.ザンドナイ国際オペラコンクール・R.ザンドナイ賞。
卒業後、ドイツ(ベルリン)で演奏家ヴィザを取得し本格的に演奏活動を開始。
オペラではこれまでに、W.A.モーツァルト『魔笛』夜の女王役、『後宮からの誘拐』コンスタンツェ役、『劇場支配人』マダム・ヘルツ役、E.フンパーディンク『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル・眠りの精・露の精の3役、F.ゴルドマン作曲モノローグオペラ『心の塊 Herzstück』、W.リーム『メキシコの征服』モンテツマ役、 F.マルタン作曲劇付きオラトリオ『魔法の酒』のソプラノ1などを演じる。
日本では2014年にR.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ役でデビュー。
ソリストとして、W.A.モーツァルト『荘厳ミサ曲ハ短調』、『レクイエム』、『踊れ、喜べ、幸いな魂よ』、J.S.バッハ『クリスマスオラトリオ』、ベートーヴェン『第九』、オネゲル『ダビデ王』、ロッシーニ『小荘厳ミサ曲』、R.シュトラウス『ブレンターノの詩のよる6つの歌』、バーンスタイン『カディッシュ』、メンデルスゾーン『エリア』など。
これまでにイェナ・フィルハーモニー管弦楽団、テューリンゲン・フィルハーモニー管弦楽団、リトアニア室内管弦楽団、LOHオーケストラ・ゾンダースハウゼン、新ベルリン交響楽団、シンフォニエッタ・トュービンゲン、ライヒェンバッハオーケストラと共演。
日本では、秋山和慶指揮 広島交響楽団、東京都交響楽団、札幌交響楽団と共演。
また、ヨーロッパ各地で30公演以上のリサイタルやコンサート、音楽祭に出演、2007年より毎年『川島幸子ソプラノリサイタル』を開催。
メディアではBSプレミアム『クラシック倶楽部』、NHK-FM『ベストオブクラシック』に出演。
2012年カメラータ・トウキョウよりCD『リヒャルト・シュトラウス&ドヴォルジャーク 歌曲集』をリリース。
これまでに声楽をV.フルバ=フライベルガー、J.カウフマンに師事。
2012年に14年に及ぶドイツでの生活にピリオドを打ち日本に完全帰国。
現在、愛知県立芸術大学准教授。 www.sachikokawashima.com
 

   

"Der Pianist mit den goldenen Händen"
(黄金の手を持つピアニスト)
Westdeutsche Allgemeine Zeitung(西ドイツ新聞)

川島基 ピアニスト
岡山生まれ。10歳より本格的にピアノと作曲を始める。東京音楽大学ピアノ演奏家コース特待生入学し、首席で卒業、日本音楽コンクールピアノ部門第3位入賞、同大学院首席修了後、ローム・ミュージックファンデーション奨学生として ドイツ国立ワイマール“フランツ・リスト”音楽大学大学院に留学、 更に文化庁新進芸術家海外研修生としてベルリン芸術大学大学院で学び Konzertexamen課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。
数々の国際コンクールに優勝・入賞を重ね、第十回シューベルト国際ピアノコンクール優勝を機にヨーロッパ各地で年間40公演に及ぶコンサートに出演。
デビューCDをドイツで録音、また「さすらい人幻想曲」、「火の鳥」と3枚のCDをリリース。
これまでに、ベルリン交響楽団(Berliner Symphoniker)、ベルリン・ホーエンフェルス交響楽団、ドルトムント管弦楽団、イエナフィルハーモニー管弦楽団、ホフ交響楽団、グロッセート交響楽団、ルーマニア国立バカウ交響楽団、広島交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、 東京音楽大学オーケストラ、カレッジオペラハウス管弦楽団、カンマーフィルハーモニーHiroshima、岡山フィルハーモニック管弦楽団と共演。
ピアノを、故・三宅民規、弘中孝、東誠三、野島稔、柳井修、ラザール・ベルマン、E.ラピツカヤ、R.D.アーレンスに師事、マスターコースにて、A.ワイセンベルク、パウル=バドゥラ・スコダに師事。
岡山芸術文化賞グランプリ、マルセン文化賞受賞。
2012年、約14年に及ぶドイツでの生活にピリオドを打ち完全帰国。
同年4月より東京音楽大学ピアノ科専任講師。http://www.motoi-kawashima.com/





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長野県地域発元気づくり支援金活用事業の対象事業となりました。

2017-05-03 10:56:28 | 日記
ゴールデンウィーク真っ最中です。



会場周辺は桜の季節の最後を飾る八重桜がそろそろ終わり、アメリカハナミズキ、花海棠、そしてドウダンツツジと次々と我が世の春を謳歌しています。

おまけに雑草の伸びが速いこと、速いこと。

この冬は寒さが厳しかったせいか、何本か枯れた木がありました。これも仕方が無い自然のうちですから・・・。

でも、春一番に咲いていた古木のシデコブシは、残念です。


とっても嬉しいお知らせがあります。

先日の「宮里直樹テノールリサイタル」を含み、今年4月~来年3月までのかやぶき倶楽部の活動が

長野県地域発元気づくり支援金活用事業となりました。


これからの1年間、(かやぶき倶楽部にとっては4~5期に渡りますが)さらに内容の充実をはかり、多くの方の参加を目指し、支援目的が達成できますよう、皆で努力したいと思っています。


   

先日の宮里さんのコンサートはその幕開けに相応しく素晴らしい会でしたが、対象事業の内示が開催日より後のことでしたから、皆様にお伝えは出来なくて・・・。

次の第36回で皆様にお知らせいたします。

36回も素晴らしいです。どうぞ、お誘い合わせてご来場下さいませ。


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