かやぶき倶楽部 WEBSITE

”みて きいて うたって 感じて” 暮らしに素敵な音楽を

  コンサートと歌声のサークル、お待ちしています。

コンサートが重なっています・・・。

2022-05-23 16:50:48 | 日記
コロナ以来、なかなかコンサートに恵まれないのですが、皮肉なことに、コンサートが7月初めに集中しているのです。

6月は色々忙しくて・・・、7月になればと少し期待したのですが、滅多にお聴きできない方々のコンサートがバッティングしていて!
おまけにSはその日某合唱コンクールの講習会まで入ってしまった!
気の毒に。

最初だけお聴きして、車飛ばしても間に合いそうにない・・・、
やっぱり、一箇所かな。
弦楽四重奏が二団体一緒の舞台に!!そして8重奏も。
本格的な室内楽は桐五重奏団以来かしら。

アーア、何事も思うようには行かないものです。



ピアニスト野島稔さんがご逝去されました。
心よりお悔やみ申し上げます。

大学の友人が同郷、同学年でお知り合いだったので、良くコンサートに伺いました。
同世代のホープ、皆ファンだったのです。
最後にお聴きしたのは木曾でのリサイタル、(木曾での最後だったかしら?)ベートーヴェンだったと思います。
ゆっくりゆっくりとピアノに向かわれたお姿が印象的でした。

Minoru Nojima plays Liszt Mephisto Waltz - live 1985 - YouTube 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バロック・オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」

2022-05-13 22:05:05 | 日記
新国立歌劇場で初めてのバロック・オペラの公演があります。
Facebook:かやぶき倶楽部へシェアさせていただきましたが、指揮者の鈴木優人さんがチェンバロを弾きながら、紹介なさっています。(オペラトーク)

特別配信版 オペラ『オルフェオとエウリディーチェ』オペラトーク:鈴木優人 配信開始! | 新国立劇場 オペラ (jac.go.jp)


グルック作曲「オルフェオとエウリディーチェ」、オペラ史上でも重要な地位を占め、バロックオペラではとても有名な作品。
少々恥ずかしいのですが、あらすじと二つの音楽(アリア「エウリディーチェを失って」、「精霊の踊り」)以外全編を観たことありません。
それとね、昔はカストラート、現在ではカウンターテナー主演(今回の公演も)で公演されます。これもお勧めの理由。

上記のオペラトークを拝見したのですが、チェンバロにとっても興味が!(少し話がそれますが。)
オペラって様々な音楽が続くでしょ。あらすじを紹介されながらチェンバロで少しずつ奏でられるのをお聴きして、チェンバロも沢山の音楽(音)が表現できるのだなって感心。(勉強不足!かな。)

前々から、チェンバロも素敵って思っていて・・・。チェンバロに憧れているの。
Sに言ったら、誰が調律するの?演奏する側から調律しなくてはよって。おまけに、彼女は頭が変になると。楽譜と音が繋がらなくて・・・。
不便なもの持っているって可哀想、私少しぐらいだったらぜんぜん平気だもの。

とにかく「オペラトーク」ご覧になって、勿論滅多にはかからない公演へどうぞ。

ああ、それからアリア「エウリディーチェを失って」はとっても美しい曲です。色々な声種のアーティストが歌っています。これもYouTubeで探してみて。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい、そして自由な空間は何時!

2022-05-11 16:06:48 | 日記
ゴールデンウィークも終わり、静けさも戻った伊那市、しばらくぶりの投稿。
予報では梅雨入りが近いとか、お田植えも順調に進んでいる様子。



長い間お休み中のかやぶき倶楽部ですが、この辺りの様子をお伝えします。

つい先日、わりと大きな団体(お子様の弦楽器教室)の発表会が新聞で伝えられましたが、やはり公のホールは使用できなかった様子。
実はSもお子様方の小さなコンサートを予定し隣村のホールを予約しておりましたが、前述のグループ同様、コロナ禍では「ステージ3」に下がらないと利用できなくて・・・。
(現在「ステージ4」に下がり、Sの女声合唱団練習も今週から始まります。)
上伊那は様々な関係で、かなり行政機関は堅く、前述のホール(出来て以来利用させて戴いていましたが)は見通しが立たず、6月に延ばし初めて民間の施設でと方向転換致しました。

多分行政機関ばかりの気質ではなく、市民も慎重なのだと思われます。
例え開催されても、客足は・・・どうでしょう。
県に準ずる一番大きなホールでさえ、アマチュア主体で、ある程度客足が見込める公演以外は、未だあまり開催されません。
まあ7月ぐらいにはコンサートが予定されているようですが。

暑くもなく、寒くもなく、自然はこの上なく美しい季節なのにと、ため息が出ます。
庭仕事に精出していると、ウグイスがホントに良く鳴きます。
そう言えば、ウグイスの声と競合していたコンサートが何回かあったことを思い出しました。

当時、このような環境で、カフェを開きたいとの話も持ち上がっていたのに・・・。
アア早く自由にしゃべって、楽しい刻を持ちたい!

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする