とても難しい状況の中で、晩秋を迎えています。
この近辺も少し心配な状況が・・・。
このまま収まってくれますよう、心より祈っています。
好天に恵まれ、昨日今日は、工事の進行状況の現場見学会。
アルコールで入念に手を消毒し、へルメット(使い捨てキャップ共に)をかぶり、滅多には観られない工事現場へ。
足がすくみそうな高さです。
屋外の催しですから、三々五々とおいでになります。
お子様連れやご夫婦、そして可愛いわんちゃんをお連れの方も。
見学の後、ご希望の方は、記念に、屋根に貼る立派な銅板に願い事をお書きになって下さいます。
これを後世の方が、お読みになる日がくるでしょうか?
下記は、今回の工事中発見された資料。
垂木の上に載る茅負(かやおい)に「文化十年 信州高中?孫兵衛 十月吉日」のと墨書。
この翌年文化11年(1814)に本堂は完成しています。
そう以前書き込んだよう、ヨーロッパではベートーヴェンが活躍していた時代です。
お土産は、当時使われた和釘(200年!も前)四角い!
神社仏閣には現在も使われます。
和釘の作り方(動画が見られます。)
昨夜、TVでベートーヴェンの交響曲第8番を観ました。懐かしい方のお姿が何度も映ってとても嬉しかったです。札響首席オーボエ奏者の関美也子さん、2015年の丁度11月にご出演下さいました。
あれからもう5年!北海道でオーケストラやソロ活動と、大活躍なさっておいでです。
その折、翌日のNHKの宣伝があって、今朝のクラシック倶楽部に宮里直樹さんと河原先生がご出演されることを知りました。
2件とも偶然知ったので、前もってお知らせできず残念でした。
今はこうしてTVや配信で音楽に出会っています。寂しい思いもしますが、演奏家の皆様がコロナ禍でも懸命に活動なさっている姿に、沢山勇気を戴いて。
そういえば、NHK+の手続きをしました。でもどうやら、音楽番組は出来ないのかな?見逃さないよう、アンテナを張っておかなければ!
この二日間、コロナ禍で余りお会いしていなかった大勢の方にお目にかかる事ができ、また新聞も大きな写真付き記事を載せて下さったりと、とても嬉しかったです。本当に有り難うございました。
工事現場の見学は今日で終わりますが、銅板への願い事書き込みは12月半ばまで継続します。どなたでも大丈夫、どうぞお知らせ下さいませ。