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第60回かやぶき倶楽部森岡有裕子安原三保子フルートデュオコンサート終了致しました。

2019-09-26 09:07:10 | 日記
第60回かやぶき倶楽部森岡有裕子安原三保子フルートデュオコンサート終了致しました。

「雨が降ったら、いけます。」という予約?があって・・・そう運動会シーズンなのです。

初めて、フルートを吹くことになった中学1年生の参加もありました。

素敵な出会いがあって良かったね。多分フルートだけでなく、クラシック音楽も初めてだったかしら?


   

   第60回かやぶき倶楽部森岡有裕子安原三保子フルートデュオコンサート

   プログラム  
      ・W.A.モーツァルト/オペラ『魔笛』より ”私は鳥刺し“ “妙なる響き”
      ・C.ニールセン/二重奏 Allegro-Andante-Rondo
      ・C.W.グルック/精霊の踊り
      ・W.A.モーツァルト/オペラ『フィガロの結婚』より “なくしてしまった どうしよう” ”もう飛ぶまいぞこの蝶々“
      ・F.シューベルト/鱒(ます)[原曲:ピアノ五重奏 D667 第4楽章]
      ・G.ペトラッシ/天使の対話
      ・W.A.モーツァルト/「きらきら星」変奏曲


和やかに、お二人のお話を交えてプログラムは進みます。時々身振り、手振りや笑いも挟んで。

         

ピアノ無しのフルート二重奏は、初めて。

フルートの存在そのものが、楽しい曲を通してしっかり聴き取れます。二本の線で描かれる音楽、同じ楽器でのハーモニー、個々の音色の鮮明さ。

どの曲も素敵でしたが、ペトラッシが印象深かった、現代音楽といっても、昨今そう垣根がないみたい。

時代はどんどん流れていて、現代音楽の幅もとっても広くなりましたし、皆さんの集中力も一層高まっていたように感じました。

      


アンコール曲は「紅葉」。終わって、お二人と少しお話が出来ました。

その中に、著名なピアニストさんのセミナー?だったのでしょうか、そこでの話から。

「どなたでも気楽に参加できるコンサートが多くなった昨今、演奏家としての矜恃、本来の使命(言葉は違うかもしれません、私が考えたので。)に

沿ったコンサートの大切さを忘れないようにしたい。」と。

その通り!です。でも重く、難しい、何時も何時も考えています。


昨日お聞きしたこと、長野県に近い将来出来るリニアの新駅は”無人駅”だそうです。

人間の代わりに、機械しか設置されない!! 時代は刻々と進んでいくのですね、素敵な音楽の世界は、広く何時までも残って欲しいです。


森岡さん、安原さん、今回は本当にありがとうございました。


 

  

      



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