かやぶき倶楽部 WEBSITE

”みて きいて うたって 感じて” 暮らしに素敵な音楽を

  コンサートと歌声のサークル、お待ちしています。

第38回かやぶき倶楽部鈴木舞ヴァイオリンリサイタル

2017-06-17 15:07:35 | 日記
あっという間に、6月のかやぶき倶楽部が終わり、次のチラシを配り始めました。

次回のかやぶき倶楽部は、伊那市高遠にご縁のあるヴァイオリニスト鈴木舞さん、そしてピアニストの福原彰美さんがご出演下さいます。

高遠は城下町、そして桜で有名です。高遠小彼岸桜と言って、ピンクの色がとても濃いのです。

桜がいっぱい咲く公園には、美術館が有り、平山郁夫の絵が飾ってあります、近くには、そろそろ終わりになりますが、バラ園も作られ、美しい町です。

また、東京音楽学校(現在の東京芸術大学音楽学部)の初代校長、伊澤修二の故郷と言うことから、記念音楽祭を始め、コンサートが良く開かれます。

詳しくは又ご紹介することにして、次回コンサートのお知らせです。


   第38回かやぶき倶楽部

   鈴木舞ヴァイオリンリサイタル「祖母の想い出に」

                            ピアノ 福原彰美


   日時 7月22日(土)   午後3時開演(午後2時30分開場)

   会場 伊那市富県 金鳳寺

   演奏予定曲   ドヴォルザーク作曲(クライスラー編)    我が母の教え給いし歌

             メンデルスゾーン作曲            ヴァイオリン協奏曲ホ短調 第1楽章   他

   プロフィール

   鈴木舞(ヴァイオリン)

   
   
   東京芸術大学附属高校、同大学卒業後、ローザンヌとザルツブルグで研鑽を積む。
   2005年大阪国際コンクールグランプリ、2006年日本音楽コンクール第二位、2007年チャイコフスキー国際コンクール最年少セミファイナリスト。
   2013年ヴァツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール(クロ   アチア)で第一位、オーケストラ賞。オルフェウス室内楽コンクール(スイス)第一位。
   2016年5月にロシアのウファで開かれた第1回スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクールで第二位に入賞。
   これにより来シーズンにロシア ナショナル フィルとメンデルスゾーンの協奏曲を共演することが決まった。
   将来を嘱望される新世代のヴァイオリニストとして、2012年度シャネル・ピグマリオンデイズ・アーティストに選ばれた。
   これまでに読響、東響、日本フィル、ホーフ響(ドイツ)、モラヴィアフィル(チェコ)、ザグレブフィル(クロアチア)、クオピオ響(フィンランド)、ローザンヌ室内管(スイス)等、
   内外のオーケストラと共演を重ねるほか、各地で室内楽やリサイタルに招かれている。
   2012、13年度、文化庁芸術家在外派遣研修員。
   2015、16年度、公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション奨学生。 
   使用楽器は1683年製のニコロ・アマティ。                                      (2016年9月現在)

   福原彰美 ピアノ

   

   '94年PTNA・C級金賞、'95年日本学生音楽コンクール小学生の部西日本大会2位他。15歳で単身渡米し、サンフランシスコ音楽大学、ジュリアード音楽院で学ぶ。
   これまでにリンカーンセンター、ケネディーセンター、カーネギーホール等の主要なホールで演奏、アメリカ国内外のオーケストラと共演する。
   ニューヨークのメトロポリス・アンサンブル主催のコンサートでの演奏がニューヨークタイムズ紙で好評を得る。
   また2013年、サンフランシスコ交響楽団の室内楽シリーズに出演し、サンフランシスコ・エグザミナー紙にて絶賛される。
   室内楽ではクリスティーヌ・ワレフスカ氏、ナサニエル・ローゼン氏、フレッド・シェリー氏、アレクサンダー・バランチック氏、ピエール・アモイヤル氏など世界的な奏者と共演。
   クリスティーヌ・ワレフスカ氏の日本・台湾・エクアドル等でのツアーに参加する。
   これまでに学研プラッツレーベルより2枚のソロCDが発売され、ナクソス・ミュージック・ライブラリーより配信中。
   クリスティーヌ・ワレフスカ氏の伴奏を務めたアルバムが日本ウエストミンスター社及び日本タワーレコードより発売中。
   また台湾では、高雄オーディオショー制作のLPレコードや奇美美術館のプロジェクトによるCDが発売された。
   これまでに、多胡まき枝、故・松岡三恵、マック・マックレイ、シャロン・マン、ヨヘイヴェド・カプリンスキー、ルース・スレンチェンスカの各氏に師事。
   2011年シャネル・ピグマリオンデイズ参加アーティスト。 公式ホームページ www.akimifukuhara.com


   

   



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第37回かやぶき倶楽部佐原玲子合唱セミナー、楽しく終了致しました。

2017-06-17 15:07:35 | 日記
6月10日、お天気の心配も無く、この日を迎えられました。

かやぶき倶楽部では、初めて会場をお隣の地域、東春近に移し、東春近小学校の体育館、駐車場も校庭をお借りすることが出来ました。

皆様、会場へハーハー昇ってくることもなく、すぐ近くに車を止められ、広々とし他会場で、とても快適だったようです。


   佐原玲子合唱セミナー「合唱って、楽しいね、玲子先生!」
   
   

   佐原先生は岡谷にお住まい、モデル合唱団の合唱クラブの皆様とはつい、一時間前の初顔合わせです。

   
        

   早速、緊張をほぐしてと、先生はお子さん方に話しかけます。

   

   でもね、すぐに先生のエネルギッシュなご指導が始まりました。

   それも、合唱団のお子さんばかりでなく、会場においでの皆様(大人ばかりでなく、今日は中学生や小学生が20人近く見えていましたが)

   前と後ろ、両方をです!

   きっと、嬉しかったのは歌大好きな大人ばかりでなく、お隣の中学校の生徒さん方。彼女たちも、今日の準主役風でした。

   口の開け方、縄跳びやボールも使って、身体の使い方、声の飛ばし方・・・他沢山の事をお手本を示しながら、分かりやすく教えて下さいます。

                       

   前半あっという間に感じました。それでも、小学生の皆様は一時間前からでしたから、集中力は立派!

   そして佐原先生の熱意に頭が下がります。


後半はお茶と、チョコッとのおやつで、小休止。そして後半です。


   ピアノと共に歌いましょう 「次世代に伝えたい歌」   

   教科書「心の歌」などから      指導 佐原玲子   ピアノ 常田理恵


   佐原先生が、もう一つライフワークにしていらっしゃることです。

   今日は、長野県に関係ある歌をピックアップして下さいました。

   生徒さんたちはもちろんですが、少しお若い保護者の方も、いくつかはそらで歌えない唱歌があります。

   日本の音楽(教育)の夜明けの名歌は、是非残さなくては。財産ですもの。誰もが歌える事が大切。

   音楽は笑顔を作ります。素晴らしいリードで楽しい時間となりました。

      


終わってから、私達も教えて戴きたいという中学生や、指導者の方々(先生かしら?)が大勢おいででした。

丁度、大人とお子さんたちが50人ぐらいづつ、異世代の楽しい交流にもなって、とても嬉しかったです。

   

       

   




   

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする