かやぶき倶楽部 WEBSITE

”みて きいて うたって 感じて” 暮らしに素敵な音楽を

  コンサートと歌声のサークル、お待ちしています。

第54回かやぶき倶楽部竹内遥香ハープリサイタル、フルプログラムです。

2019-02-20 12:40:26 | 日記
とっても寒い日が続いたのですが、昨日”春の雨”が降って「アア、やっと畑に種を蒔ける!」と思ったでしょうか。

この辺り、自家用野菜を作るご年配の方々も多いので、ホッとしているかもしれません。

桜の準備に忙しい名所が近くにありますが、そこはバラの名所でも。

会場付近にも桜やバラがあり、「急いで、肥料を蒔かなくては!」と慌てていらっしゃるかもしれない・・・。

と言うくらい、急に春を感じるお日よりです。


「かやぶき倶楽部」も再開までにとうとう1ヶ月となります。

ハープのコンサート、ほんとに春を呼ぶというか、春一番のコンサートに相応しい音色!!

お子様方に先日、音楽についてお話ししました。

「音楽にはね、色があるのよ、絵のように。」って。

ハープの音色は、きっとそれが分かりやすいかなと感じています。


   


   第54回かやぶき倶楽部竹内遥香ハープリサイタルフルプログラムのお知らせです。

   Program  アッセルマン:小川
          ヘンデル:ハープ協奏曲 第1楽章
          ドビュッシー:月の光
          日本古謡:さくらさくら
          稗島律子:森の詩~25弦のハープのための~
          マックスウェル:引き潮
          黛敏郎:ROKUDAN
          トゥルニエ:演奏会用練習曲



この辺りの学校は春休み、是非お子様とご一緒に。

ハープコンサートはこの近くでもありましたが、今回、すぐ間近に見聴きできる!

オーケストラの中でも、とっても存在感のあるグランドハープの音色。

それと小型のハープの演奏もあります。

大きな楽器ですから、此処ではと諦めていたのですが、お持ち下さると言うことで開催の運びとなりました。

演奏される竹内様にとっても感謝です。









     


   

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もう一つのお知らせです。第56回かやぶき倶楽部 瀧村依里・奥村友美デュオリサイタル

2019-02-09 16:09:18 | 日記
チラシを作成中ですが、一足早くお知らせです。

5月は、前回まで秋にご出演下さっていた瀧村依里さんと奥村友美さんのコンサートです。

信州の春はとっても美しい季節ですから、如何でしょうって。

会場周辺も桜から始まり、あらゆる草花、そして花木が順に咲きます。

5月末は薄緑色に山々が煙る頃かな。

ベートーヴェンのソナタ、とっても楽しみです。


   第56回かやぶき倶楽部 瀧村依里(ヴァイオリン)奥村友美(ピアノ)デュオリサイタル

   日時 5月25日(土)午後3時開演(午後2時30分開場)

   会場 伊那市富県8768 金鳳寺

   演奏予定曲   クライスラー:踊る人形

             ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」より第1楽章
     
             バルトーク:ルーマニア民族舞曲(ピアノソロ)             他


   プロフィール

   瀧村依里(ヴァイオリン)


   

   神戸市出身。2000年第54回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、05年第3回東京音楽コンクール第1位、07年第8回フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール第1位、
   08年第77回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。

   これまでに関西フィル、仙台フィル、東京交響楽団、東京フィル、新日本フィル、東京シティフィル、セントラル愛知交響楽団、読売日響、日本フィルなど国内主要オーケストラと共演、
   各地でソロリサイタルを開催するほか、室内楽の分野でも積極的な演奏活動を行っている。
   09年紀尾井シンフォニエッタ東京シーズンメンバー。10年シャネル・ピグマリオンデイズ参加アーティスト。
   10年度より(財)地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとして多彩なアウトリーチ活動を展開中。

   東京芸術大学附属高校を経て同大学を首席卒業、同大学院修了。学内にて安宅賞、アカンサス賞、三菱地所賞を受賞。
   ロームミュージックファンデーションの助成を得てウィーン国立音楽大学大学院を修了。
   ヨーロッパ各地のマスタークラスにて研鑽を積み、ドイツのカールフレッシュアカデミーでは選抜ソリストとしてフィルハーモニー・バーデンバーデンと共演、Brahms Preisを受賞。
   これまでに村田隆子、木田雅子、G.プーレ、玉井菜採、岡山潔、J.マイスル、D.シュヴァルツベルクの各氏に師事。

   平成25年度神戸市文化奨励賞、平成26年度坂井時忠音楽賞、平成28年度神戸灘ライオンズクラブ音楽賞を受賞。
   現在、読売日本交響楽団首席奏者。

   奥村友美(ピアノ)

   

   静岡県浜松市出身。4歳よりピアノを始め、第46回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位受賞。

   東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業時に同声会賞および読売新人賞受賞。
   弱冠19歳でパデレフスキー国際ピアノコンクール(ポーランド)第1位受賞。
   
   2001年に渡独し、財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学生として、ベルリン音楽大学ハンスアイスラー及び同大学院にて研鑽を積む。
   2005年ケルン国際ピアノコンクール第3位。
   2006年ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール(スイス)第3位を受賞、副賞としてコンサート契約を交わし、ボーデン湖音楽祭、チェスキークルムロフ音楽祭に招待されるなど
   ヨーロッパを中心に15か所でリサイタルやオーケストラとの協演を果たす。
   
   2008年ベルリン音楽大学ハンスアイスラー大学院を最高位の成績で卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。同年ドイツ、チェコ5都市でのコンチェルトツアーも好評を博した。
   浜松フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ブランデンブルク管弦楽団、西ドイツ放送交響楽団、
   チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、チェコ国立モラヴィアフィルハーモニー管弦楽団など国内外のオーケストラと協演。
   
   NHK-FM「名曲リサイタル」、第30回横浜市国際招待ピアノ演奏会に出演するなど国内外にてソロ・室内楽の分野で意欲的に活動する。
   これまでに安倍紀子、故・中島和彦、倉沢仁子、播本枝未子、ゲオルク・サヴァの各氏に師事。
   
   現在演奏活動の傍ら国立音楽大学、長野県小諸高等学校音楽科にて後進の指導にあたっている。
   ホームページ http://tomomiokumura.com/



   

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