第１９回かやぶき倶楽部 若林里佳フルートコンサート 終了しました。

この１週間、何となくお天気もはっきりしませんでしたが、今日はすっかり晴れて、やっぱり暑いかなー。

お昼過ぎ、街に出たついでに、今日のティータイムにと、小さなアイスを皆さんにと仕入れました。

それでも、まあまあ、冷房なしの会場でも大丈夫だったよう、無事終了致しました。

プログラムです。

第１９回　かやぶき倶楽部

　　　　　若林　里佳　　フルートコンサート
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピアノ　　山﨑聡子


　♪　　アルルの女より
　　　　　　　　　　　　メヌエット　　　　　　 　　 ビゼー
　　　　　　　　　　　　　　　　

　♪　　演奏会用ソロ第６番　　　　　　　　　　ドゥメルスマン

　♪　　ひまわり　　　　　　　　　　　　　　　　　葉加瀬　太郎

　♪　　ソナタ　アパッショナート　　　　　　　 カルク＝エラート

　♪　　アナと雪の女王より
　　　　　　Let　It　Go　～ありのままで～　　　ロバート　ロペス

　♪　　Ｇ線上のアリア　　　　　　　　　　　 　　Ｊ．Ｓ．バッハ

　♪　　川の流れのように　　　　　　　　　　 　　見岳　章

　アンコール

　♪　　パヴァーヌ　　　　　　　　　　　　 　　　　 フォーレ


素敵なプログラムでした。初心者の多いかやぶき倶楽部もそろそろ２年経過して、コンサートも少し本格的？でも大丈夫になってきたかしら。

１曲の長さもかなり長めの曲もあったし、近代！の曲も入りました。

フルートのコンサートは初めてと若林さんにお伝えしておいたのですが、曲間に丁寧なお話も入れて下さり、皆ずいぶん集中して聴いているようでした。

フルートは、やはり古くからある楽器なので曲の時代は広いし、何でも出来るのだなと改めて思いました。

演奏曲での華やかなテクニックも素敵でしたが、その他、吹き方のいろいろを教えて戴いたり、近代の曲にも、皆がフーンと聴いているように思いました。

日本の歌を吹くときは、フレーズばかりでなく、フルートの音色が違ったと思ったのは、私ばかりではなかった。

最後のアンコール曲はほんとに素敵で、次は２本のフルートでもお聴きしたいです。

今日は、何人か新しいお顔も見えて嬉しかったです。

それにしても、子供さん方に聴いてほしい。聴くことと、演奏することは表裏一体ですもの。若いときの経験は宝だから。高校生のｈちゃん、小学生のＹちゃん、Ｋちゃん、良かったでしょ。又いらしてね。

　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　　

第19回 若林里佳フルートコンサート

第19回かやぶき倶楽部　フルートコンサート

日時　　8月　22日（土）　　通常と異なり第4土曜日です。

プログラム

　♪　アルルの女より　メヌエット　　　　　ドゥメルスマン

　♪　演奏会用ソロ第6番　　　　　　　　　　ビゼー

　♪　G線上のアリア　　　　　　　　　　　　J・Sバッハ

　♪　Let it go　　　　　　　　　　　　　　アナと雪の女王より

　♪　川の流れのように　　　　　　　　　　 見岳　章　　　他　 　　　　　　　　　　


プロフィール

若林　里佳（フルート）

　　　　　
東筑摩郡 麻績村出身。
13歳よりフルートを始める。
松本深志高校卒業。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。
桐朋オーケストラアカデミー研修課程修了。
在学中にソリストに選ばれ芸大フィルハーモニアと協奏曲を共演。
東京フィルハーモーニーオーケストラや都内オーケストラにエキストラとして出演。
あずみの新進音楽家オーディションに合格し演奏会に出演。
現在ソロからオーケストラ、またレコーディングなど多方面で活動中。
これまでにフルートを居石ひとみ、金昌国、中野富雄、小池郁江、竹澤栄祐、神田寛明、白尾彰の各氏に師事。

フルートの名曲を（第19回かやぶき倶楽部）

8月のかやぶき倶楽部が今週末になりました。

暑い暑いと言っていましたが、信州の夏も終わりに近づいています。会場は、どうかしら？って思っていませんか。多分そう暑くはないと思いますよ。

是非大勢の方にいらして戴きたいな。だって、素敵なゲストですもの。

これがフルートの代表的な名曲という曲を吹いて戴く予定です。フルートを吹いている様子はずいぶん優美に見えますが、呼吸の量はものすごいとか。

若林さんは”銀座信州”https://www.facebook.com/ginzanagano/posts/1623441591210832という、信州のPRをするスペースで今年素敵なコンサートをなさったようです。
そう、私たちのすぐお隣の松本深志高校を卒業なさったアーティスト。

ふるさとが同じって、一寸力が入りますよね。是非応援を、ん？コンサートなのにやっぱり変かしら。

今年の夏の思い出に！先ほど有線で流れた言葉…ですが、私も使っちゃおう。

前回、メルアドを私に教えて下さった方に、お知らせメールを送ってみました。無事届いた様、一安心。文明の利器は使いよう。なんだか、とってもお近づきになれた気分でした。

第20回かやぶき倶楽部コンサート

第20回かやぶき倶楽部

歌い人ごんべ　合唱コンサート

日時　2015年　9月　26日（土）　午後3時より

指揮　佐原玲子　　ピアノ　岡崎花絵

プログラム

　♪　中山晋平10のメロディより

　♪　もし音楽が愛の糧ならば

　♪　あの鐘をならすのはあなた 他


歌い人ごんべ　紹介文を戴きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「歌い人ごんべ」は２００５年７月に佐原玲子先生のもとに集まった、合唱好きの大学生や社会人で結成されました。

今年の７月で結成から１０年が経ちました。結成当時は１５名ほどの団員でしたが、現在は３０名ほどの団員が所属する団となりました。

２０代から４０代までの、合唱に情熱をかけた団員たちが、県内外各地より集まり活動しています。
　
２０１０年からは世界的に活躍する作曲家・合唱指揮者である松下耕氏を常任指揮者に迎え、より演奏にみがきをかけるよう日々精進しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

合唱を通じて、人との出会いや豊かな気持ちを与えてくれる“歌い人ごんべ”。

先生方やメンバーのみんなに感謝しながら、これからも地域の合唱文化を盛り上げる一員になれるように、明るく歌い続け成長していきたいと思います。


プロフィール



佐原玲子　（音楽監督・指揮者）

新潟大学教育学部特別教科教員養成課程音楽科ピアノ専攻卒。ピアノを太田道子氏、指揮を三瓶十郎氏に師事。

10年間岡谷合唱団のピアニストを務めた後、関屋晋氏のもとで合唱のあり方を学び、指揮者として現在に至る。

また、1992年以来サイトウキネンフェスティバルにおけるオペラの児童合唱の指導、コーラス指導を担当している。

コーラス人口を増やすこと、特に次世代を担う、歌う子どもを育てることをライフワークとして、地域の合唱活動に力を注いでいる。　　　　　　　　　　　　　　　　　

現在、川岸女声コーラス、女声コーラスしなの、カノラ少年少女合唱団、 SK松本ジュニア合唱団の指揮者、SKF松本児童合唱団の指導、
歌い人ごんべの音楽監督、おかや音楽協会副会長、長野県少年少女合唱連盟理事長



岡崎　花絵（ピアノ）
　
下諏訪町出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を経て、桐朋学園大学院大学音楽研究科演奏研究専攻(修士課程)修了。

選抜により高校卒業演奏会、Student concert、桐朋学園大学ピアノ卒業演奏会、長野県新人演奏会出演。

これまでソロリサイタルを諏訪の長い夜のイベント、八十二文化財団ロビーコンサート、カノラホールソサエティ創立25周年記念岡崎花絵ピアノリサイタルで開催。　　　
また、諏訪交響楽団と共演、ＳＫＦ松本でのコレペティトゥア、ＮＨＫ長野放送局「ひるとく」に招かれ演奏、ＳＫＦ小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅢ参加など、幅広く活動している。

これまでにピアノを余村聡二郎、進藤郁子、廻由美子、野島稔、三上桂子、若林顕、の各氏に師事。室内楽を岩崎洸、藤原浜雄、新実徳英、上田晴子の各氏に師事。

現在、演奏活動をする傍ら、桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」諏訪教室非常勤講師を務めている。


本年よりSKFはOMFに名称変更しています。