第55回かやぶき倶楽部 メーテルリンクデュオコンサートのフルプログラムです。

先週第54回かやぶき倶楽部竹内遥香ハープリサイタル終了したのですが、次のコンサートまで一ヶ月無いのです。

昨日報告の記事を掲載して、今日は次のお知らせ、何ともめまぐるしいことでごめんなさい。

皆様はゆっくりご覧下さいませ。


　　　第55回かやぶき倶楽部メーテルリンク　デュオコンサート

　　　日時　4月13日（土）午後3時開演（午後2時30分開場）

　　　

　　　Program

　　　Made in France(Bireli Lagrene)　　　　　　　　　　
　　　イパネマの娘（A.C.Jobim)
　　　Good Morning J-Town (伊藤芳輝）
　　　くまんばちの飛行（Rimsky-Korsakov)
　　　Tango Suite 第2楽章、第3楽章(A.Piazzolla)
　　　ファランドール〜「アルルの女」第2組曲より(G.Bizet)　　　　　　


ご出演下さる服部恵さんは、最初､ピアノとご一緒で打楽器リサイタル、ヴィブラフォンのソロ曲や沢山のパーカッションの演奏、

次はヴィブラフォンとマリンバでジャズを披露、そして昨年はマリンバ2台のデュオで豪華なコンサート、

このように素晴らしい共演者の皆様と共に、様々な内容のコンサートを紹介して下さいました。

クラシックからポップス、ジャズなどオールマイティーのパーカッショニストです。

今回はギタリスト、そして作・編曲家としてもご活躍の伊藤芳輝さんとのデュオコンサートです。

どのようにご紹介したら良いかと・・・。

それで一番確かな方法、動画をFacebookにシェアさせて戴きました。

どうぞご覧になって下さい。かやぶき倶楽部のFacebookです。

https://www.facebook.com/pg/かやぶき倶楽部-1642401256011927/posts/

また一つ、私たちは、新しい世界を見る（聴く）ことになるかな。

とっても楽しみです。

プロフィール

　　　Megterlink (メーテルリンク)
　　　
　　　“Percussive Instruments Sound”
　　　　ヴィブラフォンとギターの衝撃音世界！
　　　　Vibraphone 服部恵　 Guitar　伊藤芳輝
　　
　　　メロウな音色の中からもパーカッシヴにグルーヴする
　　　サウンドが繰り出されるヴィブラフォンがアグレッシヴなギターと
　　　リンクする衝撃音世界はこの稀な編成のデュオユニットの真骨頂。
　　　クラシック、ジャズ、フラメンコ、ラテン、そしてピアソラまで
　　　幅広い音楽性は形式美と即興を兼ね備えながらスリリングに表現し
　　　ていく音楽性は聴き手を惹きつけて離さない。


　　　

　　　服部恵　ヴィブラフォン

　　　4歳よりピアノを、12歳より打楽器を始める。
　　　1999年・2000年と福岡県高校文化連盟主催ソロコンテストにおいて、2年連続グランプリ受賞。
　　　2007年ブルガリアで行われた打楽器国際コンクール Duo部門において1位なしの2位と特別賞を受賞。
　　　2010年メキシコのチアパスにて『MARIMBISTAS2010』に日本代表として招待演奏。
　　　2012年イタリア国際打楽器コンクールVibraphone部門にて1位受賞。
　　　その他　久石譲ピアノストーリーズコンサートツアー、NHK番組「ザ☆スター」の久石譲の特集にて共演、TV出演。
　　　ゲド戦記の作曲を手がけた寺嶋民哉主催のコンサートに競演。日本テレビ開局55年記念企画「アナウンサーコンチェルト」にて、音楽指導、TV出演。
　　　日本丸・ぱしふぃっくびいなすなど豪華客船の国内クルーズに乗船し演奏披露。
　　　ももいろクローバーZを始めさまざまなアーティストのCD、テレビ番組の音楽等レコーディングにも参加。
　　　「クラシック音楽をより身近に」をモットーに、他楽器・ダンス・科学とのコラボレーション通して活動しながら、
　　　ミュージカルのオーケストラメンバー・フリーパーカッショニストとしてクラシック・Jazz・Pops・ラテンなどジャンルを問わず幅広く活躍中。

　　　
　　　

　　　伊藤芳輝 /ギタリスト・作編曲家
　
　　　2000年、自己のユニット SPANISH CONNECTIONを結成、　
　　　2012年バイオリニストのYuiと共にジプシークラシックをテーマにDUOユニット『Hyclad』を立ち上げ、CDをリリース。
　
　　　2006年10月 NHK総合テレビ土曜ドラマ「魂萌え！」（原作：桐野夏生）の音楽を全編担当。 番組は放送文化基金賞ドラマ番組賞、ATP賞を受賞。
　　　NHK教育テレビ50周年記念企画として2009年10月より放送された三谷幸喜脚色による連続人形活劇「新・三銃士」の音楽を全編担当。
　　　2012年４月よりNHK 「趣味の園芸」の音楽担当。朗読活劇「レチタカルダ」の音楽を全編担当。
　　　2013年NHK千葉開局記念番組「菜の花ラインにのりかえて」音楽担当。
　　　
　　　2015年ビートルズ楽曲を演奏する弦楽カルテットB.S.Q.を立ち上げアレンジとプロデュース、ライブのMCを担当する。
　　　2016年　音楽朗読劇「新選組レクイエム」音楽・脚本・構成　担当。
　　　
　　　2017年　伊藤芳輝TRIOを結成。(箭島裕治bass 仙道さおりper ゲスト赤木りえflute)CD「Love Is The Answer」をリリース。全国ツアー.
　　　2018年　ブラジルの偉大なるギタリスト、バーデン・パウエルへのオマージュアルバム
　　　「Homage To The Style Of BADEN POWELL」をリリース、全国ソロツアー。

第54回かやぶき倶楽部 竹内遥香ハープリサイタル終了致しました。

第54回かやぶき倶楽部竹内遥香ハープリサイタル終了しました。

数日前”ワアー春到来！”と思ったのですが、三寒四温の言葉通り、ほんの少し寒空。

心配した雨もなく、楽器の運び込みもスムーズで一安心。

遠方からも含め大勢のお客様がお出でになり、皆様には少し早めに控え室へお入り戴きました。


　　　第54回かやぶき倶楽部竹内遥香ハープリサイタル

　　　

　　　
　　　　Program　　アッセルマン:小川
　　　　　　　　　　　ヘンデル:ハープ協奏曲 第１楽章
　　　　　　　　　　　ドビュッシー:月の光
　　　　　　　　　　　日本古謡 :さくらさくら
　　　　　　　　　　　稗島律子:森の詩～25弦のハープのための～
　　　　　　　　　　　マックスウェル:引き潮
　　　　　　　　　　　黛敏郎:ROKUDAN
　　　　　　　　　　　トゥルニエ:演奏会用練習曲「朝に」

一つ一つ丁寧にお話が入ります。

ハープという楽器の歴史（最古の楽器の一つと言って良い位古い時代の発生。）や楽器の造りなどと共に、それぞれの曲についての説明。

　　　

中でも、今日のメイン曲、黛敏郎さんの「ROKUDAN」は、やはり一番興味深くお聴き致しました。

竹内さんは、筝やピアノを習った後にハープの道に入られたそうです。

ハープでお弾きになっても、箏の響き、古来から日本音楽に有る”間”を感じさせます。

それだけでは有りません、素晴らしいコンテンポラリーのこの曲には､次々と、様々な音色や音楽、色々な奏法が登場。

ハープ音楽の沢山の可能性を、見せてくれました。

ハープは優しい色ばかりではなかった！

想像力を、かき立てられる曲です。

　　　　　　　　　　　　

その他小さなハープもお持ち戴き、その楽器の為に作曲された曲も披露されました。　　　　　　

そして後半もご一緒して下さり､ピアノやハープの伴奏で豪華な歌声コーナーに。

ハープの音が聞こえる歌声コーナー、12月の信大生参加の時と、また趣の違った一時となりました。

それに、最近の会は男性の参加者も増えてきて、これも嬉しいことです。　　　　　　　　　　　　　　　


竹内さんは、とってもお若く、「自分は未だ修行を重ねている身」と謙遜していらっしゃいます。

今回、とても一生懸命準備してお出で下さったことが伝わり､ものすごく嬉しかったです。

ひたむきな演奏と丁寧なお話がしっかりお客様方に届いて、皆様の心に残る素敵な演奏会となりました。


　　　

竹内さん、これからの益々のご活躍をお祈りしています。本当に有り難うございました。

今日のお客様たちも、きっと同じ気持ちだと思います。






　　　

　　　

　　　

　

久しぶりの「かやぶき倶楽部」明日になりました。

会場すぐ近くに153号線アクセス道路が通る予定。

この道はいつかリニア新幹線の駅まで延びるのかなー？

9年後、東京から長野県の駅まで30分かからないかもと・・・と言うことは会場まで1時間30分かからない！

夢のような話ですが・・・、10年後のこと・・・やっぱり遠い話かな。

その頃、会場周辺はどう様変わりしているかしら？



此処で暮らすようになって、東京で暮らしたより10年も多くなりましたが、この40年の様変わりは、何を取っても、ものすごい。

40年前、丁度高度成長の頃、沢山の夢を語り、何時か、何時かと､皆で走っていたような気がします。

もう40年先の夢は語れませんが、託したい人を探したいです。

いつか、同年代の方にお出で戴いた時、次を託せる方を一生懸命探していらっしゃると伺いました。

その方は日々､溌剌と、その努力をしていらっしゃいます。

その姿がとっても眩しかった！

頑張らなきゃ、見習わなくてはと思ってはいるのですが、・・・器ではないし・・・。



ドラえもんの世界は確実に近づいているよう、良く変わっていくことを祈るばかり。

（自然の中で逞しく育つ？とは逆に、雨の日、中学校へ送迎の為渋滞！この辺りの日常ですが・・・。）

都会にないもの沢山有るのですから、都会にある素晴らしいことも､此処で育って欲しい。


明日は長野県出身、長野県で活動していらっしゃるお若いアーティストさんです。　　　　

彼女には確実に40年先があるし、楽しみ！　　　

皆で応援もしましょうね。

第54回かやぶき倶楽部竹内遥香ハープリサイタル。
　　　
竹内さーん、お待ちしております。明日は雨は降らないわ､良かった！！

かやぶき倶楽部再開まで、あと1週間。

今年の春は早いかな？って思ったのですが、少し寒い日が続いて・・・。

でも、クロッカスは咲き始め、田んぼの畦には、オオイヌフグリ、オドリコソウがいっぱい。

第54回かやぶき倶楽部竹内遥香ハープリサイタル、来週土曜日です！

　　　


昨日、Facebookの”Our story”と言う記事にチョコッと付け加えようとしていて、全部消してしまい､とにかく入れなくてはと。

とってもおかしいでしょ、相変わらずFacebookの使い方、良く理解していない。

写真は・・・、今の季節とは言えないのですが、友人から戴いたとっておきの一枚。（以前ブログには入れましたが。）

いつの日か、山桜の若木が成長するのを楽しみに。一人前になった山桜は素晴らしいのよ。

　　　




このお休みの2ヶ月、すごーく沢山の事・・・考えました。

なぜ？　なぜ？　って。

その中の一つ、「なぜ、子どもさんたちが、来られない？」

保護者がお忙しい・・・、部活・・・、ゲームの方が楽しい・・・。

これって、子どもさんが考えることではなく、大人が考えることではないかしら？

部活は休んではいけないって誰が決めたの！

その昔、少しばかり経験もあるので立派なこと言えない・・・けれど。

上達する、好きになるその入り口を大人が考えなくては。

大人って､どなたかって？？


優先順位、価値観、etc.etc.・・・悩み多き春です。

「社会教育の場だよ。」って教えて下さった方は、次の任地に向かわれます。

まだまだ、お元気で、どうぞご活躍を。

この数年間、この地で担われたこと、教えて下さったこと、とっても感謝です。