かやぶき倶楽部 WEBSITE

”みて きいて うたって 感じて” 暮らしに素敵な音楽を

  コンサートと歌声のサークル、お待ちしています。

第57回かやぶき倶楽部 川島幸子ソプラノリサイタル終了致しました。

2019-06-14 21:16:19 | 日記
沢山の仕事を、素早くこなしておかなければと、焦ってはみても。

仕事の順序が、違っているかもしれませんが、今回はお許し願って。

第57回川島幸子ソプラノリサイタル、梅雨の晴れ間、無事開催されました。

お天気に、一喜一憂しているなんて、相変わらずの運営ぶり。

でも一歩ずつ進めていかなければならないから。


   第57回かやぶき倶楽部 川島幸子ソプラノリサイタル     ピアノ 川島基

   

   プログラム   

   R.シュトラウス作曲  8つの歌 作品10 より  -献呈
                                 -何も
                                 -万霊節

   モーツァルト作曲   -オペラ「ツァイーデ」より、“お眠りなさい、愛しい人よ”
                 -オペラ「後宮からの誘拐」より、“どんな拷問が待ち受けていようと”

   ヴェルディ作曲    -オペラ「リゴレット」より、“麗しの方の名は”
                 -オペラ「椿姫」より、“花から花へ”


お二人にご出演願ったのは今回で4度目、沢山お世話になりながらで、嬉しいやら、申し訳無いやら。

いつもいつも、勿体ないほどの演奏をして下さいます。

5月にご出演下さった瀧村さん、奥村さんも同様ですが、同じ演奏者のコンサートをずっと聴き続けられる幸せを沢山感じました。

最初のR.シュトラウスの歌曲は、美しい歌とピアノで奏でる世界。


   


つい最近読んだ本に、「オペラは一生のものです。同じオペラを何回観ても、いつも新しい発見と感動があります。」と。(ドナルド・キーン著「オペラへようこそ!」より)

川島さんの声を初めてお聴きしてから4年経ちました。

美声! ンー、何となく艶と言うのでしょうか?声にボリュームが感じられた気が致します。

オペラアリアは、あまりに大きな世界を、たった二人で表現します。ピアノはオーケストラの音を。

モーツァルトの中でも地方では滅多にお聴きできない曲も。コンスタンツェのアリアは大曲。

オペラのアリア、初めてという方は、今日の演目からどれでも良いので、DVDで全曲通してご覧になってみて下さい。是非!

   


   

アンコールは「蘇州夜曲」、これも歌ばかりでなくピアノの音色も抜群でした。

これね、ビッグ!プレゼントだったと思います!















   
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第58回かやぶき倶楽部 岡本... | トップ | こつこつと努力を惜しまない! »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事