暫くぶりです。
いつも書きたいことはあったのですが・・・何となく・・・。
上伊那地域振興局の係りの方から連絡があり、
「平成29年度 第35回~第44回かやぶき倶楽部」に元気作り支援金を戴いたことから、その後の調査だそうです。
3年後にと言われていたことを思い出しました。
ああ、あれから3年!経つのだ。
そして、コロナ禍で休止を余儀なくされ1年半経とうとしています。
今、芸術を身近に味わえる幸せが、何と遠いところにあるのか、ひしひしと感じています。
待っても、待っても、目処が立たない、若い方々だけじゃない、待ちわびる気持ち、わからないではないもの。
庭作業の合間に配信で音楽と出会ったり、読書を。
あっ、そう素敵な本に出会い楽しみに読んでいます。
「武満徹・音楽創造への旅」(立花隆 著)
武満さんの音楽に出会い、本も今までに沢山読みましたが(最近出版の本も素敵でした。)、立花隆著は初めて。
市立図書館で探すとお隣の駒ヶ根図書館から借りて下さいました。(アア仕入れては下さらないのだ。)
但し、市外の図書館からの本は延長出来ないので2週間後に必ず返却をと。
さて、781ページものずっしり重い本、読み切れるかな?
ほんの少し読み始めて、すぐ気を変えました。これは自分で買おう。
今は便利、ネットで頼めばすぐ届くはず。
でも見事に予想は外れ、版元には無く、出店者からですと。
どうりで、図書館で買って下さらなかったはず!
おまけに定価よりかなりね。
娘が、「専門書は出版時にすぐ買わないと無くなってしまうよ。」って。
でも新品の美しい本が届いたら、何だか嬉しくて。
本の帯に歿後20年とありました。5年前の出版ね。
今年も歿後25年の記念年、アニバーサリーコンサートも全国で計画されているかな?
どうぞ無事開催されますように。
この夏、長野県で開催されるはずだった2つ音楽祭、やはりダメでした。
先日無料配信だったOMFのコンサートは10月に有料配信があるそうです。
オーケストラ以外のプログラムもあったら良いのに。
それから、延期だったポーランドのショパンコンクール、予備審査の配信が始まっています。お聴きになって。
第18回ショパン国際ピアノコンクール予備予選の配信リンクと通過者まとめ|音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「ONTOMO」
アーどうにか工夫してコンサート開けないかなあ。ワルトビューネみたいに。
裏山です。今年はキノコが出るかしら?