かやぶき倶楽部 WEBSITE

”みて きいて うたって 感じて” 暮らしに素敵な音楽を

  コンサートと歌声のサークル、お待ちしています。

第35回かやぶき倶楽部のお知らせ

2016-12-17 13:47:04 | 日記
既にお伝え致しましたよう、今年のかやぶき倶楽部は終了致しました。

来年は3月から再開致します。

詳細をお伝えしていませんでした、来年のかやぶき倶楽部のお知らせです。

宮里さんは、この秋、豊田市、仙台市でオペラ「ラ・ボエーム」の主役、そして師走恒例の第九演奏会でのソリスト等、沢山のコンサートに出演されて大活躍。

来年も、びわ湖ホール、日生劇場などオペラの公演他が決まっていらして、とてもお忙しい中、お出で戴きます。

宮里さんの公式サイトです。   http://naokimiyasato.com/index.html


第35回かやぶき倶楽部

宮里直樹テノールリサイタル

                     ピアノ水野彰子

   日時 2017年 4月 22日(土) 午後3時開演(午後2時30分開場)

   演奏予定の曲目

       ・ロッシーニ作曲   “踊り”
        Rossini “La danza”

       ・ヴェルディ作曲    オペラ《リゴレット》より“女心の歌”
        G.Verdi《Rigoletto》“La donna è mobile”

       ・ドニゼッティ作曲   オペラ《愛の妙薬》より“一滴の涙”
        G.Donizetti《L'elisir d'amore》“Una furtiva lagrima”          他

プロフィール

 宮里直樹(テノール)

   

   
東京都出身。幼少期よりヴァイオリニストの両親からヴァイオリンの手ほどきを受ける。高校三年生の夏に声楽に転向。東京藝術大学声楽科入学、同大学首席卒業。卒業時に大賀典雄賞、松田トシ賞、アカンサス賞、
同声会賞受賞。同大学大学院音楽研究科修士課程声楽(オペラ)専攻修了。2014年度明治安田クオリティオブライフ文化財団の海外音楽研修生としてウィーンへ渡欧、ウィーン国立音楽大学オペラ科にて2年間学ぶ。
2015年度ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。声楽を市村香枝、藤澤佑一、多田羅迪夫、ラルフ・デーリング、アルフレード・ブルクシュタッラーの各氏に師事。
これまでに秋山和慶、小泉和裕、小林研一郎、尾高忠明など著名指揮者のもとNHK交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団を始め国内主要オーケストラと共演。
オペラでは佐藤眞作曲コンサートオペラ《ディオニュゾス》初演にてキツを務める。《ドン・ジョヴァンニ》ドン・オッターヴィオ、《ラ・ボエーム》ロドルフォ、《ランスへの旅》リーベンスコフ伯爵、《ファルタッフ》フェントン等に出演。
2016年4月藤原歌劇団公演オペラ《愛の妙薬》ネモリーノにての好演は記憶に新しい。

コンサートではヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」、バッハ「マニフィカト」、「ロ短調ミサ」、モーツァルト「戴冠ミサ」、メンデルスゾーン「聖パウロ」、交響曲第二番「讃歌」、ヴェルディ「レクイエム」、
ドヴォルザーク「スターバトマーテル」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」等で活躍している。
第23回リッカルド・ザンドナーイコンコルソ第2位。同時に、審査委員長Mietta Shigheleより、夏の音楽祭のメンバーだけに送られるMusica Riva Festival を受賞 、ならびにスペインのバレンシアの劇場から招待を受ける。
第48回日伊声楽コンコルソ第1位。五十嵐喜芳賞、歌曲賞受賞。 第10回東京音楽コンクール声楽部門 第2位(1位なし)。同時に聴衆賞受賞。
第62回全日本学生音楽コンクール声楽部門大学一般の部全国大会第2位。同時に横浜市民賞受賞。
2011年外務省主催の天皇誕生日祝賀会にて国歌独唱。


 水野彰子(ピアノ)

   


 愛知県名古屋市出身。3歳よりピアノを始める。
 愛知県立明和高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同大学院修士課程音楽研究科器楽専攻室内楽研究分野を首席で修了。修了時に大学院アカンサス音楽賞を受賞。
 室内楽ピアニスト、声楽伴奏・合唱伴奏ピアニストとして活動している。
 2014年藝大「馬車道コンサート」、2015年藝大「木曜コンサート」出演。ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン2015出演。2016年第21回宮崎国際音楽祭出演。
 harmonia ensembleやその他合唱のCDレコーディングに参加。その他、東京大学OB合唱団アカデミカコール、東京合唱団等のピアニストを務める。FM-NHK「リサイタル・ノヴァ」、テレビ朝日「題名のない音楽会」にピアノ伴奏で出演。
 これまでにピアノを志賀紀子、アレクサンダー・セメツキー、西川秀人、江口玲の各氏に師事。室内楽を西谷牧人、有森博、小池郁江、迫昭嘉、東誠三、坂井千春、松原勝也、江口玲の各氏に師事。
 Ensemble OASIS、harmonia ensemble、ドリームシンガーズのピアニストを務めている。
 新国立劇場合唱団の稽古、公演ピアニスト。
 BS-TBS「日本名曲アルバム」にピアニストとして出演中。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第33回かやぶき倶楽部終了致しました。

2016-12-13 11:40:33 | 日記
今年も残り僅か、あっという間の2016年でした。

お陰様で第33回かやぶき倶楽部、無事終了致しました。

 第33回かやぶき倶楽部

 駒ヶ根マンドリーノコンサート

          賛助出演 伊那弥生ヶ丘高等学校器楽部

   


 まず駒ヶ根マンドリーノの演奏です。
 
 それぞれの曲目の紹介やマンドリン属の各楽器の紹介も丁寧に話して下さいました。

   

 
 ♪ 無線電信第一連隊          G.マネンテ

 ♪ カノン               J.パッヘルベル

 ♪ 青い山脈クリスマスヴァージョン   服部 良一

 
 さあ、次はいよいよマンドリンオーケストラ、弥生が丘高等学校器楽部の皆様43名が加わり、

 なんと60名のマンドリンオーケストラの演奏となりました。

   


 ♪ 劇的序曲「細川ガラシャ」      鈴木 静一

 ♪ トレピックプレリュード       藤掛 廣幸



 実は昨年、大きなホールで駒ヶ根マンドリーノの演奏も弥生が丘高等学校器楽部の定期演奏会もお聴きしていました。

 でもね、このようにサロンコンサートの会場で、すぐ近くでお聴きする音楽は、全く異なります。

 勿論ホールの響きも素敵ですが、何とも言えない真っ直ぐな音楽を演奏者のすぐ傍でお聴きするのは、全然違った音楽に。

 後で感想を大勢の方からも伺いましたが、そのストレートな思いが観客にも伝わるのです。

 そう、大昔、宮殿で王様や貴族達が音楽を楽しむようにね。

 おかしな比喩でしょうか。実はいつも感じているのです、こんな風に。

 今回は、優雅とはいえまませんが、やはりとっても贅沢な時間でした。

 元気いっぱい、張り切って、そして真剣に演奏して下さった高校生、そして駒ヶ根マンドリーノの皆様。

 高校生は1.2年生だそうですが、日頃の練習が目に浮かびます。皆ほとんど暗譜で。

 駒ヶ根マンドリーノの達者なトレモロもきっと生徒さん達の良いお手本になりそう。


 ♪ アンコール 「365日の紙飛行機」

 歌も勿論歌いながらの演奏、歌いながらトレモロ!難しいよね。観客も一緒に。

 最後は参加者全員で、いつもの「夕焼小焼け」を歌って今年のかやぶき倶楽部は終了しました。
 

 今日の参加者はかやぶき始まって以来の100名を超えましたが、今日来られなかった方々に、お聴かせしたかったです。

 ここでの演奏をです。「いつかまたここでね、もっと上も狙って?」こう申し上げたら高校生の一人が

 「私、卒業しちゃう。」「いえ、未だ卒業しないでしょ、来年だったら、ね!!」


                  


   

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第33回かやぶき倶楽部のお知らせ(2)

2016-12-07 08:31:12 | 日記
寒いのか、温かいのか分からないと思うほど毎日の気温がめまぐるしく変わっています。

第33回かやぶき倶楽部が今週末になりました。

前回のお知らせに賛助出演の伊那弥生が丘高等学校器楽部のプロフィールを載せていませんでしたのでお知らせいたします。

そして駒ヶ根マンドリーノも再掲いたします。


 プロフィール

 駒ヶ根マンドリーノ

 1974年結成。今年で42年目になる社会人マンドリンオーケストラです。現在の部員は30名を数え、中南信最大の規模を誇ります。
 マンドリンはイタリア発祥の楽器で、バイオリンと同じGDAEの4弦をもちますが、それぞれが複弦となっており、合計8本の弦をピックでトレモロ演奏するところに特徴があります。
 その哀愁漂う音色が日本人の感性に合っているのか、世界の中でも日本でとても盛んに演奏されています。
 多くの大学にマンドリンクラブが存在しますし、上伊那地区の高校では、弥生ケ丘高校と赤穂高校でマンドリン部(器楽部)が精力的に活動しています。
 通常の弦楽オーケストラと同様、楽器の大きさにより、マンドリン、マンドラ、マンドロンチェロ、コントラバスが配置され、クラシックギターがリズムを刻みます。
 バイオリンは幼少から教室に通う人が多いのですが、マンドリンは高校や大学になってから始める方がほとんど。駒ヶ根マンドリーノも、そいうった意味では素人ばかりの集まりです。
 でもたとえ素人でも、皆が集まれば、意外にも躍動感ある素晴らしい音楽が奏でられるものです。
 初心者に優しい、そして新たに音楽を始めようとする人に大きく門戸を広げた音楽の玄関口、そんな団体を目指していきたいと思っています。

 このように、駒ヶ根マンドリーノの代表 丸田 卓様が紹介して下さいました。


 伊那弥生が丘高等学校器楽部

 年度当初、部員50人を超える人気のクラブ。顧問(井上雄二)
 今年は全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクールに部員55名で出場し、演奏曲「トレピックプレリュード」で優秀賞・全国知事会賞(出場60団体中、第3位にあたる賞)を受賞。
 また、先月の11月3日に開催された県高校ギターマンドリンフェスティバル(兼2017年度全国大会予選)では「細川ガラシャ」を演奏し、最優秀賞を受賞。
 現在は1/2年生を中心に、来年2月12日(日)いなっせホールで開催される、第9回定期演奏会に向け活動中。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第33回かやぶき倶楽部のお知らせ

2016-12-03 19:33:02 | 日記
師走に入りました。

私の周囲でも年末の諸行事が次々と行われています。

かやぶき倶楽部の今年の聴き納め、歌い納めは下記の通りです。

第33回かやぶき倶楽部

 駒ヶ根マンドリーノコンサート

          賛助出演 伊那弥生が丘高等学校器楽部

   日時 12月10日(土)午後3時開演(午後2時30分開場)

   演奏予定の曲目

   駒ヶ根マンドリーノ

   ♪ 無線電信第一連隊              ジュゼッペ.マネンテ
   ♪ カノン                       ヨハン.パッヘルベル
   ♪ 青い山脈クリスマスバージョン       服部良一

   駒ヶ根マンドリーノ&伊那弥生が丘高等学校器楽部

   ♪ 劇的序楽「細川ガラシャ夫人」       鈴木静一
   ♪ トレピックプレリュード             藤掛廣幸

今回、チラシでお知らせいたしましたように、駒ヶ根マンドリーノにコンサートをお頼みしてあったのですが、

駒ヶ根マンドリーノさんより、急遽、伊那弥生が丘高等学校器楽部の皆さんの賛助出演のご提案、ご要望がありました。

私どもは、少々戸惑いましたが、というのは出演者が約60名!!今までで一番多かった合唱でも20人でしたから・・・。

でも「大きいことは良いことだ。」と言う歌がありましたが、きっと年末に元気をもらえることと思います。

心配はね、全員が入れるかではなくて、”もし、出演者より、お客様の方が、○○だったらどうしよう”なのです。

お忙しいことでしょうが、是非是非、大勢さんお誘い合わせておいで下さいね。お待ちしております。

どうぞ宜しくお願いします。


       

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする