何と1ヶ月ぶりと言って良いほどの好天に恵まれ、第31回かやぶき倶楽部3周年記念コンサートが無事終了致しました。
毎年この時期は稲刈りもほぼ終わる頃なのですが、お日様の顔がちっとも出なくて・・・、当日雨だったらと心配でした。
お客様の中には取りあえず今日は田んぼを休止してという方もお出でのよう。
それでも、沢山の方がおみえになり、すごく嬉しかったです。
第31回かやぶき倶楽部 3周年記念コンサート
奥村友美(ピアノ) 瀧村依里(ヴァイオリン) 加藤文枝(チェロ)
メインのメンデルスゾーン作曲 ピアノ三重奏曲を演奏していらっしゃる写真です。
プログラム
愛の挨拶 op.12 エルガー
シシリエンヌ パラディス
無伴奏チェロ組曲より 第3曲 カサド
幻想即興曲 遺作 ショパン
序奏とロンドカプリチオーソ イ短調 op.28 サン=サーンス
夢のあとに op.7-1 フォーレ
ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 op.49より 第1楽章 メンデルスゾーン
(アンコール) 浜辺の歌 故郷
このようにプログラムはトリオを主として、その他ピアノ・ヴァイオリン・チェロの名曲を並べたものすごく贅沢なコンサートでした。
曲の紹介など、和やかにコンサートは進みます。
それぞれの楽器の素敵な曲も演奏されました。
演奏の合間にお話しをなさる時の表情がとっても素敵。会場にほわっと温かい空気が流れます。遠く兵庫や静岡、愛知からのお客様もお出ででした。
皆さん、「こんなに温かなコンサート、初めてです。」「アット・ホームな雰囲気が素晴らしい。」と笑顔で帰られました。
中には、今日初めてお出でになって、帰りには、年会員になって下さり、「私も一生懸命この会のことお伝えしますから。」とおっしゃって下さいました。
それも何人もの方が。本当に嬉しい!
今年度が始まったばかり、さあみんなで力を合わせようと決意を新たにしました。(少し大げさかな。)
こんな素敵なコンサートをして下さった、奥村様、瀧村様、加藤様、そして縁の下の力持ちになって下さった仕田様、本当に有り難うございました。