何事も徐々に良い方向へ向かうと、ずーっと思って暮らしてきた、そしてたとえ少しずつでも日々成長するはずと。
かなりポジティブな性格、まあ自分勝手な思い込み激しいとか・・・、立ち止まって考えることも大切かなあ。
外仕事はまだ寒くて無理、ボーッと考えているのも何だかなーって、YouTubeで古い演奏をずっと聴いていて・・・。
実際、当時ライブでお聴きしたのもかなりあるし、それを音響機器を介在しての再会もあるけれど、時を経ても申し分ない立派な演奏や心を打つ演奏が沢山。
でもそれらが、以前より音楽環境が恵まれているはずの昨今、誰にでも出会えるとは限らないし、それが伝わるとも限らない。何とも寂しいこと。
昔、ツタンカーメン、モナ・リザ、その他西洋の名だたる絵などを大勢の肩越しに何秒か鑑賞した、あの爆発したようなエネルギーは、いったい今どこに行ってしまったの?
どの窓もしっかり開いているのに、何故か伝わらない。
何となく、寂しい空気ばかり感じる時代。
残された限りある時を実感している私たちは、「時代が変わってきたのよ。」とは、素直に諦めきれないもの。
どうにかして、次の時代を築く方々に、伝えていきたい!豊かな心を育んでって。
美術館へ行こうよ、ホールで芝居を観ようよ、音楽を聴こうよ。
歌を歌おう、踊ろう、絵を描こう、本を読もう、エトセトラ、エトセトラ。
地方の事情はあるけれど、足りないところは、少しでも都市部に追いつけを目標に、そしてもちろん地方だからこその良さを生かしてね。
それには、ご年配の方々だけでなくお若い方々の力が必要よ!
好奇心旺盛になって欲しい。そして音楽(芸術や文化)の力を信じて。
毎日毎日戦争のニュースばかり・・・だけれど。
かなり昔、ペルーの日本大使館で起きたこと(当時、話は知り合いから少し伺っっていましたが。)
その事件をフィクションにしたアン・バチェット作『ベル・カント』(山本やよい訳、早川書房)、音楽の力について誰でも読み取れるよう書いてある小説。これも読んでみて。
コロナ禍での被災や高齢化ばかりの影響ではないと思うけれど・・・。色々なことが身の回りに起こっています。
最近、歴史ある男声合唱団の解散も耳に入りました。
自分のことのようにとても残念です。
それでも、この閉塞感の中、ご縁があった方々の嬉しい消息や、明るい話題に触れ、希望が持てる時は、すごーく幸せ。
まるで、手が届かない世界の窓から、フワッと暖かい空気が流れてくるよう。
私のつたない思いと重なった時など、もう嬉しくて,嬉しくて。
私たちも頑張ってみようかなと、少し勇気が湧き・・・、さあて!
やっぱり、一生懸命考えなくっちゃ。
かなり情緒不安定な文を書いてしまいました。ごめんなさい。
パソコンのマウスがおかしいの!真新しいのに。明日お店へ持っていこう。
これ書き込んだ日から、1週間程経ち、今日、マウスが戻ってきて、無事公開となりました。