ネットを見ていたら、よくあるツマミのチーズ鱈をオーブンレンジでさっと焼いて冷ましたものが、ワインに非常に良く合う、との記事が目に止まりました。ちょうど16時頃です。さっそく歩いて10分ほどのスーパーにチーズ鱈を買いに行こうかと、玄関のドアを開けてみると霧雨が降っていました。そこでスーパーは止めにして歩いて3分程のコンビニに済ませることにして、普通のチーズ鱈に、こってり何とかのチーズ鱈と、こだわりチーズを使ったチーズ鱈だか何だかの、3手類を購入してきました。ネット情報によると、アルミホイルを一回丸めてから伸ばし、シワシワにすることでチーズが溶けてもアルミホイルから剥がしやすくなるとのこと。
さっそくオーブンレンジで焼いてみました。焼き時間はレンジによって変わるので様子を見ながら先ずは2~3分程で調整するようにとのことでした。2分では短いようで美味しそうな焦げ目は付きませんがチーズの方は結構溶けてきている様。プラス1分にしてアルミホイルごと箸で皿の上に取り出すと、結構早く冷めて行きます。細長い形状のチーズ鱈の方がチーズが溶け出しやすい様なので、次回からは調達の際に出来るだけ太短いチーズ鱈にしようと思っています。正方形とか円形があればその方がベターです。
チーズが溶けるので間を開けて並べる必要があるので、一度に多くは焼けません。そこで1回目が焼き終わった後、間をおかずに2回目を仕込みましたが、2回目はレンジ自体が予熱されているので焼き時間を短めにしないとアルミホイルにくっついて剥がし難くなります。まあ、何事も自分で試して塩梅をつかむのが何よりです。
とりあえず口に入れてみると、普通にチーズ鱈です。多少香ばしさが立っているかなというぐらいで、これはネット情報が少々大げさだったかなと思いました。しかしワインと一緒に食すると絶妙なコンビネーションです。あっという間に一日の規定量を飲んでしまうので、間が持たないという大きなデメリットがあります。しかしそのデメリットを上回る魅力がありますね。これは暫くの間、飽きるまでワインと一緒に楽しむしか無さそうです