これまで声楽、フルート、ヴァイオリンと、レッスンを様々受けてきましたが、ドタキャンを受けたことはありましたが、今回は私の方のミスでドタキャンしてしまったようです。
フルートのN原先生のレッスンですが、前回のレッスン時に次回のレッスンと言うことで今日の13:30に確定していたようなのですが、その時点で私が手帳に記載することを失念していたようで、いつも通りなら先生の方から当該週の中ごろに次回レッスンの調整の連絡が入るのですが、今回はその連絡がないな?と思って放置しておりました。おそらくは私のミスで前回レッスン時に確定した事項をその場で手帳に記載しないで、帰宅後に記載しようとしていたのをそのまま忘れてしまっていたためと思います。
これまで百回以上のレッスンを受けてきて、先生の側のミスでレッスンをすっぽかされたことは2回ありました。また私の都合でキャンセルしたものの私がキャンセルした事実を手帳に反映させずにキャンセルした当日にレッスンに行って、キャンセルになっているとしてそのまま帰宅したこともあります。
と言うことで、今回初めて私の責任においてレッスンをすっぽかしてしまった様で、レッスンのドタキャンについて少々思うことを述べます。
いずれにしてもトラブルサムな問題で、言った言わないの議論に鳴り易いわけですが、教わる側としては教えて頂く側に対する遠慮がありますし、教える側としてもレッスン代を頂くお客様に対しては必ずしも上から目線になる訳でもなく、教える側と教わる側との人間関係が上手く行っている限りは、さほど険悪な関係にはならないと思います。
そうは言っても、先生側にはミスがあるものの教わる側には何ら過失がない、ということもありました。ところがその時は次回のレッスンを振り返ると言うだけの対応で、その時のレッスンは交通費が結構かかっていたので交通費のロスぐらいは補てんして欲しいなと思ったものです。その次の事例としては先生の側が1時間レッスン時刻を誤解していたということで(先生の手帳にも正しい時刻が記載されていたのを、先生が誤認していた)、レッスンを振り替えて頂いた上に、当該レッスン分は無料にして頂けるとのご提案も頂きましたが、その時は交通費も実費として負担は生じなかったので、正規のレッスン代を支払いました。
またそれとが別に、当方の事情でレッスンをキャンセルしたにも関わらず、当該キャンセルを手帳の予定に修正しないままに放置して、キャンセルした時刻にレッスンに伺って他の生徒さんのレッスンが入っていたため帰宅したこともあります。
ということで、レッスンを受け続けていれば多かれ少なかれ、先生とのレッスンの設定でコミュニケーション不足から無駄足することは起こりえます。その時にどのように対応するかによってそのレッスンを継続して受けたいか、あるいは別の先生に変わった方が良いか、という思いも浮かんでくるわけです。
いずれにしてもこの様なトラブルは無い方が良いに決まっているので、法人対個人のレッスンにしろ、個人対個人のレッスンにしろ、予約を確定した上で当該レッスンの直前に確認のメールをやり取りする様なシステムを構築するのが最善と思います。とは言え最新のインターネット環境などに疎い人々にとっては日進月歩の技術革新についていくだけでも大変ですね。
ということで、レッスンを長らく継続していれば起こりがちなトラブルについて、思うことをまとめてみました。
1.レッスンのドタキャンに関してのみ言えば、個人間の契約に基づくレッスンよりは、大手音楽企業のレッスンと個人受講生の間の関係の方が気楽で良い。法人音楽教室の場合はレッスンの当日キャンセルについては当然キャンセル料の負担について明文化された細則があるはずなので、それに基づいた費用負担などをすれば、教師の側にも生徒の側にも何らわだかまりは生じないので、最も合理的だと思います。
2.教師側と生徒側とがいずれも法人格ではなく個人での関係の場合であっても、昨今は当日キャンセルの場合の費用負担などについて明文化された規約を明示している場合も少なくありません。この場合、生徒の側が当日ドタキャンしたとしても当該費用負担をすれば、それで決着と言うことでよろしいかと思います。
3.問題が生じがちなのが、教える側教わる側がともに個人としての関係において、当日キャンセルの場合の費用負担をあらかじめ明示していない場合ですね。教わる側が一回のトラブルで継続的な指導を受けることを断念しない場合、要するに今後ともその先生に指導を仰ぎたいと思っている場合は、ドタキャン分はまるまる負担してもその後のレッスンを継続することを希望すると思います。
と言うことで、卓抜な才能に対しては語弊のある言い方になろうかとは思いますが、良くも悪くも卓抜した才能に対する特別扱いとも言うべき扱いがあっただろうし、これからもあるのだろうと思います。まあそこまで話を大きくしなくても、教える側と教わる側のいずれかの確認不足で次回のレッスン時間があいまいとなり、どちらかがすっぽかすという事象が生じた場合、教わる側は自らの確認不足を認めて謝罪するのがありそうな対応だと思いますし、奥ゆかしい日本文化の到達点からは教える側でもたとえ過失は生徒の側にあるだろうと思っていたとしても、教える側にも確認が不十分だったとして反省する姿勢を見せるのが、日本の日常としてはありそうな事象だと思います。
ことほど左様に、現代日本の社会の中では、個人レッスンなどの場合に教える側と教わる側との次回レッスンの設定に関して齟齬があった場合に、どちらに過失があったのかを追求するよりは責任追及よりも次回以降の実りを出来るだけ確保する様な対応を自然と取る様な気がします。