昨日は帰宅後に自宅内で使用していただけですが、今日は起床後に直ぐに新発想メガネの「SEEFIVE」を装着しました。今日一日使用した後の感想でも、もはや複数の眼鏡を使い分ける生活には戻れません。
そうは言っても、100%完璧と言う訳でもないことに気づきました。それでも人に勧めたいという気持ちは変わりませんが、念のためにご報告します。
自宅内では無論、自宅と会社との出退勤の間(ドア2ドアでほぼ1時間)、徒歩と通勤電車、駅での昇り降りでも、ブルーライトカットの上に0.5度の最弱の老眼レンズを装着して移動しました。その間老眼レンズ部が落ちることは全くなかったのですが、午前中の勤務中に自席とネットワークプリンタとの10mに満たない距離を連続て2往復したところ、老眼レンズ部が床に落ちているのに気づきました。慌てて拾って再装着して特に問題はなく、その後も特に落下しない様に注意していた訳でもありませんが、再び落下することはありませんでした。未だにオフィスの自席とプリンタとの間を行き来する間に落ちた理由は判りません。とりあえず通常の生活で落下することはないかと思いますが、自己責任で判断して頂いて、本来は屋内のみで使用する方が良いのかも知れません。
もう一つの問題は、帰宅時の暗くなってからレンズを二重に装着していると、街灯などの点光源がの少し下に白と青の光のにじみが出現します。追加レンズ部を外してブルーライトカット部のみにすると白と青との二つともが消滅するので、おそらくは目に近い方のブルーライトカットレンズの表面(目から遠い方)で反射した点光源の光が、目から遠い方に装着した老眼レンズ部の裏面(目に近い方)で反射して見えるのが青いにじみだろう。と言うことは「SEEFIVE」で使用しているブルーライトカットレンズは吸収型ではなく反射型なのだろうと思った次第。ここまでは良いのですが、では白いにじみの方はどのような光路なのでしょうか?
ブルーライトの反射面が、ブルーライトカットレンズの裏面(目に近い方)ならあり得るのかと思いましたが、ブルーライトのみを反射してカットする面は裏面(目に近い方)ではなく、表面(目から遠い方)だと思っているのですが・・・?
いずれにしても、夜間の自動車等の運転時には点光源の下に白と青の光のにじみが出るので、使用しない方が良いと思います。自動車などの運転時、進行方向の視界の確認には老眼鏡は不要かと思いますが、スピードメーターを見難いという方は「SEEFIVE」を思い切り鼻の下にずらせばよいかも知れません。しかし「SEEFIVE」はレンズの縦方向の長さが短めではありません。
以上。