トンボの事ですが…今朝のまだ気温の上がらない早朝にサルビア・イオダンタに留まったトンボを発見(^_^)v
で、そのサルビア・イオダンタを軽トラで移動するも、途中の風にも動じる事なく株にしっかりとくっついております( ̄∀ ̄)
で、そのサルビア・イオダンタを軽トラで移動するも、途中の風にも動じる事なく株にしっかりとくっついております( ̄∀ ̄)
ついおろそかになる親株の確保…今年はしっかりと実施中(^_^)v
出荷をしながら来季生産用の親株を確保するのはうっかりすると・・(ってここが一番重要なところなんだけど)
後回しになってしまうことが今まであった。どうしても出荷を優先してしまい、残りものを親株にしてしまう。
で、これで近年は品種によっては痛い目に遭っていたのである・・特にひどかったのはサルビア・エレガンス・・。
昨年のこと・・開花時期になっているのだが一向に蕾が育ってこない。そのうち大きくなると思っていたのだが
良く良く観察すると、なんと奇形の株が半数を占めていた。蕾が小粒で開花せずに散ってしまうのである。
元になった親株をみるとやはり半分近くが同じ形質をもっていて、とても出荷できる製品ではなかった。
葉の生育状況を見る限りなんら変わりは無いのだが、花芽に関しては全くの奇形だったのだ。
親株の半分近くがそうだったと言う事はその前々年から混ざりこんでいたのだと思う。
これは出荷が終了を迎える最終時期に残った株を親株にした影響と言える。
栄養繁殖(挿し木)はいわゆるクローンで同じ形質を受け継いでいるはずなのだが
枝変わりで新品種ができる事があるように、目にみえない程度の個体差が生じているようだ。
画像はサルビア・レグラ・・・全体の中から早くに開花し植物体の充実した株を選別し親株用に確保
出荷をしながら来季生産用の親株を確保するのはうっかりすると・・(ってここが一番重要なところなんだけど)
後回しになってしまうことが今まであった。どうしても出荷を優先してしまい、残りものを親株にしてしまう。
で、これで近年は品種によっては痛い目に遭っていたのである・・特にひどかったのはサルビア・エレガンス・・。
昨年のこと・・開花時期になっているのだが一向に蕾が育ってこない。そのうち大きくなると思っていたのだが
良く良く観察すると、なんと奇形の株が半数を占めていた。蕾が小粒で開花せずに散ってしまうのである。
元になった親株をみるとやはり半分近くが同じ形質をもっていて、とても出荷できる製品ではなかった。
葉の生育状況を見る限りなんら変わりは無いのだが、花芽に関しては全くの奇形だったのだ。
親株の半分近くがそうだったと言う事はその前々年から混ざりこんでいたのだと思う。
これは出荷が終了を迎える最終時期に残った株を親株にした影響と言える。
栄養繁殖(挿し木)はいわゆるクローンで同じ形質を受け継いでいるはずなのだが
枝変わりで新品種ができる事があるように、目にみえない程度の個体差が生じているようだ。
画像はサルビア・レグラ・・・全体の中から早くに開花し植物体の充実した株を選別し親株用に確保
現在の花の進み具合ですが、この後この萼の色がさらに色を増し花が顔を覗かせます。草丈は30センチ程度。
ぁ…花の色は紫っぽいブルーです。耐寒性はマイナス3℃程度ですが諸条件により変わります。
石川県の平地では地植えは無理でしたが無加温のパイプハウスでは越冬しました。
外とは気温は変わらず寒かったのですが水分コントロールが適当だった事もあるでしょう。
鉢植えで軒下くらいがよろしいかも。
実はこれは来年用に別に育てている株でして、出荷用の株はまだ咲いてきていません
摘心した時期が遅かったのか・・・このままではサルビアの適期が過ぎてしまう
来年はもっと素直に育てよう。マドレンシスの良い所である雄大な株と花穂がこれでは活かせない。
これ・・・実は鉄骨ハウス妻面の被覆を半分はがしたところです。
すっかり暗くなり脚立に乗って高いところで作業するのもあぶなくなってきたので終了にしましたが
すっきりとキリをつけたかったなぁ。
遅くなると風も冷たくてさっさと切り上げたかったんだけど、やりかけたのを途中にするのは
気分的に「もやもや」するのでヘッドライトをつけてやってました。
けど、高い脚立に乗っているのに周りが暗いものだから、高いところにいる感覚が無くて
「これはやばい」と思ってあがってきました。
あ~~~なんかもやもや・・・。
これはベロニカ・マダムマルシアを刈り込んでいる途中の画像です。
昨日よりサルビアを初め親株用に残した株を刈り込んでます。
このベロニカも来早春出荷を予定して刈り込みました。
思ったよりも下葉が枯れ上がっててちょっと不安ですが丈夫な品種なので・・・
と考えて楽観的希望的観測で刈り込みました。根は十分なくらいに張ってますのでOKだと思います^^
これは自宅の庭に植えてあるピンクアキギリなのだが、小さい株ながら開花をしてくれました。
実は今夏の激烈な暑さに息も絶え絶えで??越夏し、しかも虫食いの試練に遭いながらも
生産用に栽培しているピンクアキギリと同じタイミングでやさしいピンク色を見せてくれました。
けなげである・・・。