読んでみんちゃあ

『読んでみんちゃあ』って別に命令している訳ではありません。
方言で「読んでみてください」って感じですか…。川坊主

『崖』は嫌です [E:sign01]

2011年11月29日 | セイゴ(スズキ)
【昨夜の潮汐】中潮(2.9)満潮02:56/18:10干潮10:50/22:17

 昨日はお昼前に、「今夜はどうされますか?真ん中の崖でメバル釣りに行きます。」とおっちんさんからメール。今夜はメバリングを予定していたものの、『崖』は嫌です。時間稼ぎに、「午後、職場に寄ります」と返信しました。
 午後4時過ぎに、仕事を装いおっちんさんの職場へ。雑談しながら夜の釣りの相談。結局、私は近くの磯へ、おっちんさんは予定通り『真ん中の崖』に出漁。途中で連絡を入れる事にしました。
 その後、少し早めに仕事を切り上げ、ウェーダーの補修『川ちゃんルアー』の色盛りウェーダーは前夜浸水。釣れ無いルアーは早速改良です。
 夕食後、入浴『水戸黄門』を少し見て、釣場に向かったのは午後8時過ぎと成りました。

 向かった釣場は、M川河口付近の磯。午後9時には駐車場に到着。防寒着に着替えて、ポイントに移動しました。釣場は、南風が少し気に成るものの、ベタ凪。期待薄でキャストをスタートしました。
H231128b 丁寧に探るようにキャスティング。数回のキャストの後に、漸くヒット20cm程のミニメバルでした
 その後も続けて、1時間ほどキャスティング。しかし、直ぐに飽きてしまいました釣れ無い釣りは、直ぐに飽きます。納竿して、次の釣りを検討。おっちんさんには悪いですが、考えた末にシーバスを狙う事にしました。
 M川を遡って行くと、霧と遭遇。シーバスは諦めモード。『みんなの釣場』に様子を見に行く事にしました。

 釣場に到着。沢山のウキが浮かんでいます。近付くと、釣り人は日高のおっちゃん下陰のおばちゃんの2人でした。一人で3個ずつの仕掛けを投入。合計6個のウキが浮かんでいます。
 「今日も駄目です」とおっちゃん。足元にはボラが転がっています。暫く雑談して、仕掛けを準備。釣りがスタートしました。
 落ち着いたのでおっちんさんに連絡。「小さいメバルが一匹だけでした」と伝えると、「爆ってますよ」とおっちんさん28cm程のメバルを筆頭に、5匹のメバルをヒットしたそうです。でも、『崖』には行きたくないです。
 「ポコ、ポコ」しているウキを見ながら、『喫茶 川坊主開店準備。「何か飲みますか?」と聞くと、「明日健康診断なので…」とおっちゃんおばちゃんには、「飲み物は用意してますので…」と2人とも要らないとの事。一人でコーヒーブレイクとしました。
 暫くして、ウキが沈んでヒットリールを巻きます。重たいだけの手応えは、ボラの様です。ボラには触りたくない私。運良くナチュラルリリース出来ました。
 午後11時半頃に、おっちんさんからメール到着。写真付きの釣果報告です。6匹の良型メバルの写真の後に、何故かアオリイカの写真。……?場所移動して、エギングでもしたのかな…?とか思いながら、電話で確認。「メバルのジグにアオリイカがヒットしました」とおっちんさん。私も小型の甲イカが釣れた事は有りますが、アオリイカは有りません。胴長20cm程のアオリイカ。「明日は、メバルの煮付とイカの刺身ですね」と電話を切りました。楽しそうなおっちんさん。でも『崖』は行きたくありません
H231128a 暫くして、おばちゃんは納竿。午前零時を過ぎておっちゃんも納竿。私も納竿する事にしました。結局釣果は、20cmのリリースセイゴが2匹でした。
 防寒着を着たまま移動。次はシーバスです。しかし、10m先が漸く見える程の濃霧。『川ちゃんルアー(改)』のテスト使用は次回に持ち込み。帰途に付きました。
(本日の移動距離:58.3km)

 『メバルダビー』は、12月1日スタート7ヶ月の長丁場です。焦らずノンビリ行きましょう。