読んでみんちゃあ

『読んでみんちゃあ』って別に命令している訳ではありません。
方言で「読んでみてください」って感じですか…。川坊主

メバルシーズン到来か [E:sign02]

2011年11月15日 | メバル
【昨夜の潮汐】中潮(18.3)満潮02:42/17:54干潮10:37/21:36

 昨日の日中は、ウェーダーの補修作業。半乾きのウェーダーの、破れた部分のみドライヤーで完全乾燥。その後、アルコールで油分を拭き取り、アクアシール(強力ウレタン接着剤)を塗布。作業は午後3時頃に完了したものの、乾燥時間は10時間。夜の出漁には間に合いません。
 午後5時前に、「今夜はシーバスに出漁します」とおっちんさんから電話。事情を説明して、私はメバル『みんなの釣場』セイゴ釣りをすると告げました。

 午後8時前に釣具店に向かって出発。釣具店には、GS君T尾君が居ました。GS君『メバルダービー』の案内を作成中。パソコンと睨めっこです。
 私はルアーのクリップやら、メバル用のジグヘッド等、不足している備品を購入。その後は、釣具屋さんFGノットの個人指導ノーネームノットしか出来ない私。早く独り立ちしなければ…暫くしておっちんさんも来店しました。
 おっちんさんは、再び無くしたミノー(ルアー)の物色。気に入った色が欠品の為、選定に苦しんでいます。私とGS君T尾君は駐車場に移動して、情報交換と成りました。
 T尾君から、ランカー(80cm超のシーバス)をヒットしたポイントを聞き出そうとする私。シーズンベストが53cmの私は、年賀状の写真の格好が付きませんしかし、口の堅いT尾君からは、情報を聞き出すことが出来ません。諦めてGS君と釣りの相談。メバル調査に出掛ける事に決まりました。
 おっちんさんシーバス狙いに出漁。口の堅いT尾君は、帰宅されました。
 私とGS君は出漁準備。しかし、GS君の防寒ズボンが大きく破れています。前回の出漁の時に、破れたそうです。それを見た釣具屋さんは、「ちょっと脱げ」と防寒ズボンの縫合。針に糸が通せない目で、綺麗に直してくれました。
 その後大漁丸(自動車)に相乗りして、釣場に向かって出発と成りました。縫い物を終えた釣具屋さんは、留守番の様です。
 出漁直前に、今夜もグレているオペラさんに、海の状況を確認。心配していた風もおさまって来た様です。安心して向かったのは、但馬海岸の某川尻です。
 釣場付近に到着。しかし、情報に反して、北の強風。ここでは釣りは出来ません。暫く悩んで、意を決してM川河口付近の磯場に移動。
 釣場に到着。海は結構荒れています。そして、時々吹く強風。風の合間に、波を気にしながらメバリングがスタートしました。
 キャストしながら波との駆けっこ。しかし、GS君は、「当った」、「バレた」とか言っています。私も波飛沫を被りながら、漸く当たりが釣れたのは22cm程のメバルでした。シーズン初ヒットです。しかし、その後が続きません。結局波は治まらず、再び釣場移動と成りました。
 釣場に到着。波が避けれる高台のポイントです。早速メバリングを再開。
 直ぐに28cmのメバルをヒットしたGS君。更に少し小型のメバルを連続ヒットGS君は、釣れ無い私にヒットポイントを説明してキャストポイントを代わってくれました。
 しかし、私には釣れません場所を代わってくれた、GS君は移動後もヒットをしています。私も粘ってキャストを続けていたものの当たりは有りませんおまけに、ジグヘッドを数個ロストしてしまいました。
 結局GS君とポイントを交代。キャストを再開したGS君は、「もう居ないわ」の一言。考えて悩んで虚しい努力をしていた私でした。
 しかし、交代してキャストを再開した私に、漸くヒット26cm程のマズマズのサイズです。しかし、メバルロッドの選択ミスで取り込みに一苦労。最終的には、ラインを持って取り込みました。
H231114 「目標3匹」を掲げてキャスト継続あと1匹ですが…GS君は、既に5匹のメバルをヒットされています。必死のキャスト。しかし、タイムリミットが迫ってきます。結局午前1時頃にお互いに最後の1匹をヒットして、ストップフィッシングとしました。
(本日の移動距離:74.8km)

 結局、シーズン初ヒットの私は最長27cmを含めて3匹、GS君は最長28cmを含めて6匹のメバルをヒットメバルシーズンに突入した模様です。
グレて居たオペラさんは、フグを2匹ヒットおっちんさんは釣れたのでしょうか…?