オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

鶴見線

2014-08-09 16:07:14 | 日記

 神奈川県は、藤沢・横浜、現在の茅ヶ崎と人生の大半をすごしてきたが、鶴見線という電車には縁がなかった。
 今回、仕事の都合で初めて乗ることになったが、横浜近辺にこんな味のある路線が残っていたのか、と嬉しくなってしまった。


 昭和30~40年代のたたずまいのままで、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気が漂う。
 沿線には大手企業の工場がたくさんあって、朝夕は結構混雑している。 魚釣にでかける人も時々見かける。
 しばらくはこの電車で通勤するのかと思うとちょっとうれしい。

 今回の仕事は、東京湾の航路の測量、その船の運転を担当することになった。 京浜運河沿いの小さな船着場に船を泊めさせてもらっているため、ほぼ毎日こちらにお世話になることに。

 面白い駅がたくさんあるので、また紹介することにしよう。

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2 コメント

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鶴見線 (酒井直樹@逗子)
2014-08-12 10:56:10
高城さん、暑いですね。鶴見線で思い出しましたが、私も学生時代学校がストだか夏休みだかで、せっかく船舶免許も持ってるし、バイトに海の関係ということで紹介されたのが、安善という駅からすぐの宿舎に泊まり込みで、ぽんぽん蒸気での警戒作業でした。操縦はしなくて、もやいをとったり程度のことで大型タンカーの警戒と、タンカーがいないときは専用ブイの点検清掃などが仕事といえば仕事ですが、ブイの周りに集まるイワシを掬って船上で煮つけて食べたり、殆ど遊んでましたが泊まりこみ食事つきなので、金は溜まりました。昼間だけの仕事で、夕方には安善駅のそばの立ち飲み屋で一杯やって宿のおばちゃんの夕飯を食べ、あとは寝るだけというバイトをひと夏やりましたっけ。鶴見線で思い出しました。確かに味があるといえば味がありますね。
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Unknown (ararinco)
2014-08-15 12:14:20
高城さん、鶴見線は、その昔日本鋼管(現、JFEスチール)のエンジニアリング部門を訪れる為、弁天橋駅に何度か降りた記憶があります。 残念ながら、何時も仕事が終わったらトンボ帰りで東京に戻っていましたので、味のある沿線風情も、味の居酒屋も知らず仕舞いです。 是非、良い飲み屋なんぞを開拓、紹介して下さい。 ararinco (番 功朗 @ 小坪)


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