オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

「渡邊タクさんを風化させない語り継ぐ会」・17回忌によせて

2020-01-13 18:16:47 | 日記
 故渡邊タクさんの17回忌にあたり、ゆかりのあったヨットマンの集いを企画したところ60名にもおよぶ参加をいただきました。
 遠くは鹿児島から兵庫から、タクさんの人柄を知るひとたちばかりです。
 会場は相模湾・江の島を見渡す江の島ビュータワーの7階「虎丸座」です。



 1970年代、沖縄返還をきっかけに沖縄~東京ヨットレースが始まり、外洋レースがホットな時代を迎え、以降各艇が盛んに海外レースにも参戦するようになっのでした。
 その時代からの仲間たちですから今は60台70台ですが大変な熱気です。
 「メルジーネ」「フォローザサン」「マウプティ」などで活躍したO蔭さんのあいさつでスタート、舵誌・ヨッティング誌のM編集長の献杯が終わるとあちらこちらに話の輪ができました。
 タクさんの乗っていた「サンバード」からも大勢の参加をいただき、たくさんの思い出話で盛り上がりました。

 タクさんはN社ヨット部の創設者でもあります。
 実業団レースだけでなく、日本代表強化チームの常連となってオリンピック選手も誕生したのです。

 一つひとつはご紹介できませんが、あとは写真で想像していただきたいと思います。



 タクさんの家族お孫ちゃんたちも来てくれましたが、最後にタクさんの長男「ひろ」君からのあいさつでひとまず閉会ですが、これで収まるハズはありません。 すぐ近くの「寿司政」へ集合、夜遅くまで語り合いました。



 次は23回忌です、みなさんそれまでお元気で !!!