かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

おめでとう☆Yくんの結納

2011年12月06日 | Weblog
昨日の夜、かつて三光で教えた生徒から電話がかかってきました。「先生、結婚するんやけど。」うれしい知らせです。幸せそうな声が受話器の向こうから聞こえてきました


昨日の夜、かつて教えた生徒のYくんからの電話。
「先生、結婚するようになったよ。」
という嬉しい知らせでした。



 日曜日が結納だったそうです。
「もう、7年間も付き合ってきた。」
お互いがお互いを大事にしてきたのでしょう。



 中学校時代はスポーツの部活に勉強にと頑張ってきました。優しい性格、ちょっと親分肌のところもあり、みんなからの人望がありました。


「Yくんが言うことなら・・・。」ということで、周りが丸くおさまることもしばしばありました。駅伝大会のあと、その年に退職する校長先生に、駅伝大会の前日にネクタイをみんなで買いにいって、プレゼントしたり、卒業式で校長先生にサプライズの呼びかけをしました。




 親元を離れての学生生活。お相手は同じ学校の友だちだそうです。この間、中学校を巣立っていったというような感覚なのですが、しっかりと社会人として活躍をしています。時間が経つ早さと、生徒が立派に成長していることにうれしさを覚えます。



 いろいろと新生活、結婚式・披露宴と準備が大変だと思いますが、相手の方と協力し合って、素晴らしいものにしていってほしいと思います。そのことがまた相手をさらに理解することにつながっていくと思います。



 きっとみんなから祝福されるすてきな結婚式になることでしょう。楽しみにしています。



三光中学校合唱祭

2011年12月05日 | Weblog
三光中学校の合唱祭が行われました。たくさんの地域の方、保護者の方・・・が生徒たちの合唱を聴くために、来校して下さいました。生徒たちも期待に応えようと頑張って歌声に表していきました


 昨日は、三光中学校合唱祭でした。



 「祭」という中に、「合唱コンクール」「禅海太鼓」「会場の方と歌おう」というプログラムを組み込んでいきました。生徒たちも、この日に向けて、練習を積み重ねていきました。


 行事をすることによって、また生徒たちのまとまりや人との関わり、表現力などが高まっていくことを願います。



 練習の前半は、声も小さく、練習中でも友だちと私語をしたりまとまりに欠ける部分も見られ、いろんな先生や実行委員からも注意を受けることが多かったです。


 時間が過ぎ、終盤になりました。前日のクラス練習を見て回りました。特に3年生の練習に釘づけになりました。



 教室に響き渡る歌声が一つになっています。自信を持って歌っているようなそんな姿を見ることができました。「先生、うちたちのクラス、すげえやろ。」と話しかけてくれました。生徒たちなりにせいいっぱい頑張ってきました。


 歌を聴いていると、前半の姿からうんと成長した生徒の姿を見ることができ、開会のあいさつでも話しましたが、熱いものがこみあげてくるものがありました。



 合唱祭は、いろんな方のサポートがありました。「祭」を盛り上げるために、全国優勝を果たした禅海太鼓のメンバーの方たちが来て演奏をしてくれました。迫力のある太鼓の響きでした。生徒たちに同じ中学生の一流の演奏と姿を焼き付けて欲しいと願いました。



 また会場には、公民館の箭山大学の方たちが来てくれました。地域・保護者の方と合わせて200名近くの観客がありました。何よりうれしかったのは、数年前まで教育委員会におられて、三光地域のために、活動をして下さった先生が来てくれていたことです。「行かしてもらおうかね。」と電話を受けました。終わってからも、「中学生の歌声に感動しました。」とうれしい知らせをしてくれました。



 以前、三光中学校の校長先生だったくらさこ先生が審査員長、講評を快く引き受けて下さりました。また小学校の校長先生、声楽を学んでいる卒業生のひろみさんも審査員に加わってくれました。



 歌う側、聴く側と双方の熱気を感じました。



 そして、無事に心に残る合唱祭が終わりました。特に3年生は、受験に突入していきますが、このまとまりで、みんなで突破してほしいです。そして、何より、卒業式でも最後のすばらしい歌を聞かせてもらいたいと思います。



 会場に来てくれた方々、ありがとうございました。また生徒のみなさん、今までの取り組みお疲れ様でした。

やすしくん、お幸せに☆

2011年12月04日 | Weblog
やすしくんの結婚式が博多で行われました。本当に幸せそうな二人でした。たくさんの人たちが中津からもかけつけて、二人の門出を祝福していました


 やすしくんの結婚式。博多で行われました。行く時は、やすしくんの家が用意してくれたバスで式場までむかいました。



 バスでは、やすしくん側とおよめさん側の双方に知り合いがいて、いろんな会話を弾ませました。



 やすしくんのクラスメートのけんちゃんも乗っていました。けんちゃんの横に座りました。けんちゃんとも楽しいエピソードだらけです。本当に久しぶりでした。懐かしい話をいっぱいしました。あっという間に博多に着きました。




 式場には、やすしくんの小学校時代、中学校時代の友だちがたくさん来ていました。受付は、じゅんくんとゆうたくんが担当していました。


 それぞれ社会で活躍をしている生徒たちです。



 やすしくんは、自衛官です。自衛官の人たちでいっぱいの結婚式でした。今は、3.11の震災以来、大変な任務があります。


 やすしくんの場合は、前線には行かずに、駐屯地でいろんな手配などをする仕事を受け持ちながら、貢献をしてきたそうです。緻密なやすしくんならぴったりの仕事です。



 日頃は過酷な仕事と向き合っている仲間たちですが、自衛官の披露宴ともなると、すごい。



 パフォーマンスが豪快です。ふだんの結婚式では見られない、一糸乱れぬ芸が飛び交います。かといって、感動する場面もありとすごい。男の世界・・・といった感じを受けます。



 やすしくんもおくさんも同じ中学校。おくさんも教科を担当していましたが、部活や学年も違って、中学校卒業して以来の再会です。でも雰囲気もあの時のままで、優しく明るいおよめさんでした。



 たっちゃんやひでくんたちも来ていました。たっちゃんは、たっちゃんキャラでスピーチをしました。ひでくんは、仕事が忙しいそうですが、やすしくんを祝うために、仕事が終わってから、中津から駆けつけました。



 話をしていると、教えていた時代に戻ったような錯覚に陥ります。友だち同士時間がたってもお互いが優しく接しているシーンをたくさん見かけました。嬉しく楽しい時間をやすしくんが創ってくれました。ありがとうございました。



 やすしくんには、披露宴会場で出席した方に配布するやすしくん情報満載の新聞と結婚式・披露宴で撮影した写真をすぐに現像してアルバムに貼りプレゼントしました。


 これから仕事だけでなく、家庭を創っていくことにも充実させてほしいと思います。いつまでもお幸せに。おめでとうございます☆

やすしくんの結婚式

2011年12月02日 | Weblog
明日は、かつて教えた生徒のやすしくんの結婚式です

いよいよ明日は、やすしくんの結婚式です。博多で行われます。何度も電話がかかってきて、行き方のことなど心配りをしてくれました。優しいところはいつまでも持ち続けています。

やすしくんとは、小学校6年生の時のクラス担任でした。写真でもわかるように、14人のクラスで、全員が卒業式の日までランドセルをかるってきました。


 みんなが仲のいいクラスでした。お楽しみ会やみんなで泊って星の観察をしたりしました。百人一首を練習して、宇佐神宮全国大会・大分県大会・門司港駅レトロかるた大会など連戦して回りました。いろんな楽しいドラマがありました。


 でも、卒業式の前の日に、自分自身の転勤が決まりました。どこに?


 それは、子どもたちの進学先の中学校です。子どもたちはそんなことは知らないので、卒業式は複雑な思いで迎えました。

 またこのストーリーは、後日、書きますね。


 そんなことで、やすしくんとは、小学校時代、そして、中学校の3年間同じ学年の中で生活しました。さらに・・・部活は野球部担当。やすしくんも野球部員。どこまで同じかというような・・・。


 相手も学年は違うのですが、偶然に同じ中学校の卒業生。幸せな二人の姿を見てこようと思います。

 

合唱祭間近の中

2011年12月01日 | Weblog
合唱祭が間近になっています。全校練習、学級練習も真剣味をおびてきています。日曜日、生徒たちにたくさんの感動を味わって欲しいと願っています


 今日から12月。早いものです。年をとるにつれて、本当に月日の経つ早さを感じます。




 三光中学校では、12月4日(日曜日)に合唱祭が行われます。クラス対抗の合唱コンクールがあります。音楽の授業の中で、また放課後の学活の中で練習をしていますが、終盤となった今、真剣味をおびたものとなっています。




 初冬の趣を感じながら、学校だよりを今日は、校区の卒業式などに来られる方などにもってまわりました。時間や来客のの関係で半分くらいしか回ることができませんでした。半分でも2時間近くかかりました。




「ぜひ、合唱祭の日には、行きます。」
「出張が入っていて行くことができません。すみません。」



など、地域の方も合唱祭のことを意識してくれていてとてもうれしく思います。



「合唱祭は、もう年をとっているから行くことができないよ。」
とある家の方。話も弾みながら、いろいろと学校の様子も伝えました。で話すうちに話は横道にそれました。
「よかったら、学校にも持って帰ってくれたら。」
と、やじろべーをくれました。懐かしい。



「これな、中学校の生徒が家に来て、おっちゃん、作ってくれませんか、と言ってきたんよ。で、研究して作って渡したら、喜んでくれたよ。」



やるなあ、中学生。でもいい関係に温かさを感じました。



 おこぼれをいただきました。そして、戻ってから学校の中に飾りました。掃除の時、生徒が来て楽しんでいました。「やじろべーって不思議やなあ。」の声。



 話を合唱祭に戻します。合唱祭には、公民館の方のサポートもあって、地域の方もかなり来てくれるようになっています。とてもうれしいことです。



 生徒たちの心の中だけでなく、見に来てくれた方にも、感動のハーモニーを聴いてもらいたいです。



 地域の中で、活動する生徒の姿を見て欲しいと思いますし、また生徒を知った中で、地域の中でも生徒を育ててもらいたいと願っています。