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満月の朝

2022年01月19日 | 大分県

昨日は、満月の夜、ナオト・インティライミさんの「まんげつの夜」の歌を聴きながら、ブログを読んて下さいね。
ナオト・インティライミ「まんげつの夜」

『満月が空から校舎眺めてる
   今日の君はラッキーアイテム』


明日から大寒です。
1年で一番寒い日が続きます。
雪が降る日もありそうです。
車に乗り込んで学校に向かいました。
学校の横目で見ると、学校の上に山すそに隠れそうになっている満月が光っていました。
校舎の上の満月、いいなあと思いながら通り過ぎました。
でももったいない。戻ってカメラにおさめました。
今日もいいことありますように。


(今年のミニマムムーン)

今日は、ちょっと素人の天体話を書きますね。
気が向いたら読んで下さい。
話のネタになるかも知れません。

昨日は、満月でした。
1月の満月のことを「ウルフムーン」と呼ぶそうです。
2022年の中で、地球から一番遠い満月だったそうです。
地球から、40万1000kmの距離です。
そうか、地球から遠い満月か。
ということは、今年一番小さい満月です。


逆に、地球から一番近い満月は、と考えてしまいます。
調べると、7月14日だそうです。
その大きさは1月の昨日の満月に比べると約1.26倍の大きさになります。

1月の「月君(きみ)」にもがんばってもらいたいところですが、自然の法則には勝てません。

7月の満月は、「バックムーン」というそうです。
毎月の満月には名前があります。
「バックムーン」の理由は、
「「バック」とは雄鹿のこと。 雄鹿の春頃に生え変わった角が7月頃になると枝角が生えてくる月」
ということです。

さらにことしの7月14日の満月は、2022年で一番大きな満月なので、「スーパームーン」とも呼びます。

1年で一番大きい満月を「スーパームーン」と呼ぶなら、1年で一番小さな満月にも名前をつけてあげなければ、かわいそうではないか。
そう思いながら、調べました。
なんと、
「ミニマムムーン」とちゃあんと名付けています。

昨日のツイッターでは、呼び方が可愛いということで、「ミニマムムーン」がトレンド入りをしていたということです。

 
(また来年会おう ミニマム君)

朝、学校に行くときに、校舎の上に月がありました。
それを見ながら、校庭に入りました。
いやいやそれは、1年に一度しか見ることのできない「ミニマムムーン」君に申し訳ない。
校舎の上の小さな満月をカメラでおさめるために、車で引き返しました。

 
(朝陽がのぼり版画づくり)

1年に一度の
「校舎とミニマムムーン君」
です。
「ミニモニムーン」
ではありません。
「ミニマム」です。
今の小学生に「ミニモニ」と言ってもわからないでしょうが。
 
「ミニマム」に祈りを。

 
(朝陽に輝く樋桶の山)

さらに、7月の「スーパームーン」を楽しみにしておきましょう。
月が沈んだ後の朝陽に輝く山の景色もきれいでした。



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