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「夏の2つの感動のドラマ」

2018年08月21日 | 大分県
今日、全国高校野球大会の決勝戦が行われました。

会議のために、直接テレビで試合を見ることができないのが残念でした。

会議に行く前に、
「代わりにテレビで見ちょってやるわ。」
代わりに見てくれんでもいいわ。
 


最近は、準決勝、決勝は、熱闘甲子園で我慢です。
 


昨日も今日も会議の中で、金足農高のことが話題になっていました。

秋田県の公立の金足農業高校が決勝戦進出しました。昨日の準決勝では日大三高を接戦の末に破りました。日大三高という私立高校の伝統あるチームに勝利しての決勝です。

テレビは、公立高校の快進撃などと言っていますが、痛快な勝利を続けてきました。
エースの吉田投手は、今日の決勝戦を含めて1517球、先発として投げてきました。
 


小さなチームの大きな力が発揮されていきました。
 

今年の夏の感動のドラマです。
 

感動はもう一つあります。


100人以上の捜索隊が毎日探しても見つからなかった山口県の子どもを、78歳の尾畠さんが、探しに行ってすぐに発見するというドラマがありました。
多くの人が捜索にあたりました。それでも発見にはおよびませんでした。


「わたしが見つけたら、手渡します。」

と言って朝、山に登ります。


たった一人で山に登った高齢の尾畠さんが、あっという間に発見します。


 
日本人の感覚の中で、織田信長の小さな軍団が今川義元の大軍団を破るという桶狭間の戦いが今でも、「英雄」として語り継がれています。

大きな弁慶を義経がやっつける「京の五条の橋の上~」、真田幸村が徳川家康の軍団を窮地に追い込む「大阪冬の陣・夏の陣」など、「小よく大を制する」という、ある意味、痛快なストーリーに日本人のスプリットをくすぐるところがあります。

まして、何かにつけて不安定な社会になっているだけに、このような爽快な出来事に心を潤してくれるものがあるのかなと思います。
 

今回の金足農高も同様であると思いますし、今、時の人となっている尾畠さんもそのスプリットがさらなる感動を与えてくれています。
 


とは言っても、今回の出来事は偶然の出来事ではなく、日ごろの鍛錬のたまもの、日ごろからの用意周到取り組みが、予想を覆す結果を出しているのは、コメントからも感じます。


夏は間もなく過ぎ去っていきますが、暑い夏の熱い感動のドラマを胸に刻みました。
2018年の夏に、ありがとう。

熱闘甲子園を見て感動しながらブログを綴ったので、文章もまとまりませんでした。

それから大阪桐蔭高校の日本一と言われる過酷な練習を乗り越えての日本一でした。
おめでとうございます。
すごすぎます。




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