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「卒業の足音」

2018年02月21日 | 大分県
先日、大学の同窓会から、同窓会報「豊友会会報」の中で学校の近況を報告して欲しいという依頼がありました。

なんとか書き上げて送付しました。
完成した会報が今日、届きました。

こうして原稿に取り組みを載せることができるのもあとわずかの期間です。ち
ょっとでも書いたことをもとにしながら、前向きに私自身も歩いていけたらと思います。

 
午後から仮卒を終えたかつてのたくさんの生徒たちが学校に遊びに来ました。

中学校の頃と比べて、また一回り心も体も大きくなっています。
礼儀も正しく、先生方や、進学先が違った友達と話を弾ませていました。時折、見かけたり活動をしている場面に出くわすことがありました。

ふるさとを離れていく生徒も多くいますが、それぞれのポジションで活躍することを祈っています。 


そして、3月2日(金)は中学校の卒業式です。
卒業式まであと10日を切りました。今日は、卒業式の式辞を心を込めて考えて、原稿を作りました。ありきたりではない、子どもたちの成長の足跡を振り返りながら、言葉だけで、生徒に伝えていきます。卒業生へのシンプル、でも思いを入れた最後の授業だと思っています。


どう表現しようかな、あれも入れたい、これも入れたい・・・でも出入りをいれて、持ち時間は8分と決まっています。
入れて、削り、削って、入れて・・・構成をしていきました。
 
でも、でも何がおきるかわからないので、教頭先生に、
「式辞はここに入れているからね。」
と伝えました。はい。
 


卒業が間近になると、書くことも多くあります。
卒業文集の原稿、PTA広報誌の原稿・・・と書いている内容の軸はぶれないように、通しているつもりです。
 

今日は、3年生の先生が、卒業証書に割り印を押す作業の準備をしていました。
着々と卒業にむけて、取り組みも山場を迎えています。



「卒業」の足音がどんどんと大きく聞こえてくるようになりました。


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