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「子どもたちに託して」 

2017年08月17日 | 大分県
お盆が過ぎて、何となく朝晩は涼しくなっています。今日の朝も少し寒さを感じました。窓を開けると、山々に霧がかかっています。その上には、青空が広がっていたのがとてもきれいに見えました。



秋の空気が流れていました。


学校もいつもの姿に戻っています。教員をしていて、子どもたちとの関わりに幸せを感じることが多いです。

今日は、1年生と3年生の学年登校日でした。

3年生は、受験生だけあって、実力テストが行われていました。答案用紙としっかりとむきあっていました。



職員室に、今年卒業した生徒が担任の先生のところに遊びに来ていました。中学校時代から続けてきたスポーツをするために、卒業してから親元を離れました。



進学をして、久しぶりに会う生徒は、中学校時代からまたひとまわりも大きくなって、話す言葉にも頼もしさを感じました。



礼儀正しくて、わずかの間に大きな成長を見ることができました。それがうれしく思います。




お盆にも家にかつての生徒たちが立ち寄ってくれました。すでに社会人として頑張っています。社会にしっかりと大きな貢献をしています。
こうしてつながりを持つことができることが何よりの喜びです。
 


今日は、午後からずっと会議でした。学校評議員会、学力向上委員会と続きました。夜は、PTA三役会です。
 

PTA役員の方、地域の方、大分県教育委員会、中津市教育委員会の方など、たくさんの方が学校を訪問してくれました。



子どもたちの今の様子を伝えたり、またこれからの子どもたちの成長について、また学力を含めた学校の運営について、子どもたちの姿をイメージしながら、話を進めることができました。
 



学力の前に、まず、うれしかったことを話をしました。


それは、先日の湖畔祭りで、ジュニアボランティアリーダーと祭りやばけい実行委員のボランティアの生徒たちが本当に一生懸命に頑張っていた姿です。



店の販売やお祭り会場でのごみ拾いなどの姿に感動をしました。


今日、祭りやばけい実行委員の方がやってきたとき、そして、昨日、支所に行ったときに、担当のなかむらさんも中学生の頑張りを話してくれました。



また来年度以降、この取り組みが中学生の中に広がって、さらに地域に貢献できる中学生となって欲しいと期待しています。



どちらかと言えば、してもらうことが多い現代の子どもたちですが、自分たちで貢献できる体験をたくさん積んで、将来を担う礎を築いて欲しいと思います。




子どもたちのことで、たくさんの話を聴く時間を持ちました。


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