雨などの関係、地域の稲刈りの関係で、学校の「稲刈り」をいつするのか、はっきりしていない部分がありました。
今日か、金曜日かということでしたが、今日の朝の段階で
「9時過ぎから稲刈りをします。」
と決定をしました。
いざ、出陣。
地域でお世話をしてくれる地域の方が待つ田んぼに向かいました。
にぎやかな会話の中にも地域の方と出逢ったら気持ちいいあいさつをしていました。
うれしいです。
米作りは、5年生が担当します。
稲刈りの鎌を忘れた。
学校の先生がすぐに持ってきてくれました。
刈り方の指導を受けてから、おそるおそる子どもたちは、5束ずつにしていきました。
みんな一生懸命です。
しかし、すぐに慣れて、どんどんと刈っていきました。
うまい。
およそ1時間、がんばりました。
コンバインの中に入れて、もみにしました。
その量、およそ30~40キロ。
しっかり収穫ができました。
競秀峰をバックに稲刈りが進められました。
早くも地域の方が、午後からお米を持ってきてくれました。
みんなで体育館前に広げました。
これからしばらくの間、乾燥となります。
それが終ると、もみすり、精米となります。
子どもたちにとっては、貴重な体験をさせてもらいました。
「稲刈りの先生」の地域の方は、学校の稲刈りが終わってからも、地域のほかの家庭の稲刈りをしていました。
忙しい中で、子どもたちのために、サポートをしてくれました。
感謝です。
まずは、今は、乾燥中です。
稲刈りを通しながら、秋を感じました。
もち米です。このお米でおもちなどが子どもたちのおなかを満たしてくれることでしょう。