かったかくんのホームページ

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「スポーツの秋も・・・深まり」

2020年10月24日 | 大分県
ものごとを「極める」ということは、自分を磨くことであるということを感じます。


先日、ある1~2時間の会議がありました。
大分市から知り合いの方が来られていました。
ご家族も一緒でした。
ご家族の方は、ピアノを極めた方です。
 



会議の間、家族の方は、中津をぶらり散策をしていたのかと思いました。
あとでお聞きすると、ピアノがある場所を調べ、中津文化会館に連絡を取り、待つ間、そこで、ピアノの練習をしていたそうです。
 


ハイレベルの力を持っている人は、ハイレベルのトレーニングをしているのだと感じました。
人は、
「あの人は、ピアノの素質がある。」
「あの人は〇〇がよくできる。」
とよく言うことが多いです。

しかし、「上手い人」は、私たちの見えないところで、経験と内容の濃いトレーニングをしています。
「ストイック」な鍛錬を積んでいます。
 



今日、午前中、野球の練習がありました。
先輩から、
「こう投げると、球はこう変化をしていくんだよ。」
とボールの握りを教えてもらいました。



すぐには、マスターできません。
「キャッチボールの時から練習してみるといいよ。」
とアドバイスをもらいました。
 



そして、九州大会の予選の全試合のDVDを見せてもらいました。
 



先輩は全試合の映像をとっています。
そして、一つの方法の中に、映像から課題を見いだして、レベルを高めています。
すごいです。



実際に、映像を見ると、自分の課題などを見ることができました。
少し研究をしてみようと思いました。
 


結果だけを追い求めるだけでは、力も上がりません。
「プロセス」の中味を大切にしていくことが、学びであるのだということを感じます。
 



今日の朝刊に、高校生であるかつての生徒が、仲間と一緒にテーマをもって、「手づくり紙芝居」を創り、幼稚園で披露したという記事が出ていました。


中学校の時から保育士になりたいと努力していました。
さまざまなことにチャンレジしながら、今もなお夢を変えずに頑張っていることが頼もしく感じます。
こういった経験の積み重ねが、きっと近い将来、大きな花を開かせるのだと思います。
 



いろんなことから、自分の甘さと、力を持っている人の「努力」の違いを感じた週末の再起動のスイッチともなっています。