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日本代表のこと・・・109

2010-05-27 00:00:41 | サッカー(日本代表、W杯等)
 代表ネタが続きます。今巷では「この前の日韓戦、ありゃ何だ」と言われています。当ブログでもよく登場していただいているセルジオ氏は、監督だけではなく、日本協会そのものに疑問をぶつけ続けてきました。そして日韓戦後に自身のコラムに「2010年5月24日は、日本サッカー界が崩壊した日だ」という記事を出されました。抜粋して紹介。

 サポティスタに「飼い犬になるな、原ヒロミ」というタイトルで、日韓戦のスタンドにこの文面のゲートフラッグがサポーターから掲げられた記事がありました。原氏は日本協会の現技術委員長(強化担当)です。
 セルジオさんは、今の日本代表の問題は、もはや岡田監督を批判するだけでは意味のない状態になってしまっていると指摘されています。
 「こうなってしまった原因は、やはり2002年以降の協会のあり方にある。代表バブルで金儲けに走り、サッカーはみんなのものなのに、誰かが自分のものだと勘違いした。日本サッカーの普及発展という本来の主旨はどこかへ飛んでいってしまった。その腐った体質が、ここへきて完全に露呈されたんだ。メディアもそこを言及しない。残念ながら、サッカー協会の体質が変わるとは思えないね」と。
 セルジオさんは、協会の体質と同時に、こうした問題をきちんと報じようとしない日本メディアにも問題があると以前から指摘されています。
セルジオ越後氏コラム該当記事:http://news.livedoor.com/article/detail/4789134/

       
 そして、同じくサポティスタでは「ペケルマンに続き、ベニテス、ビエルサの名前も」というタイトルで、次期代表監督の話題が出ています。この3人については後日詳しく特集します。3人とも日本では馴染みがなく、日本での実績はありませんが、世界を知り世界で戦える人材です。過去の歴代代表監督、その実績を鑑みてみれば、思い切ってこういう外国人監督にバトンを渡すのもいいのではないかと当ブログでは考えます。

 その代表監督を選考するのは強化委員会。そういう意味で「飼い犬になるな、原ヒロミ」なのかもしれません。いつの間にか「ブッフバルト」という名前の露出度は低くなりましたね。元アルゼンチン代表監督に欧州CL優勝監督、五輪金メダル監督と夢が湧き出る実績ですね。
サポティスタ該当ページ:http://supportista.jp/2010/05/news24110659.html 
コメント
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